どうも、しゃおろんです。
お元気ですか?
さてさてこんなコロナの時期ですからね、今までのほほんと暮らしてたのが一転、
「ちょ、やばっ、人生ピンチやんけ。。。」
と、世間ではそんな人が続出してくると思います。
そうなると早々に人生の主人公感を取り戻しにいかなければならない。
「長らく忘れた感覚すぎてどうやって取り戻せばいいかわからない、恐怖と不安で押し潰されそうだ。」とこうなるのが一般の方々です。
しかし、皆さんは安心ですね。
まずはクンバハカ、そして「ほな主人公感取り戻しましょかー。」で終わりですから。
そして主人公感のその臨場感を高めまくるためにオススメのアイテムが今回ご紹介する漫画です。
主人公感を高めるのにオススメの漫画『ヒカルの碁』
とこうなってきます、論理的に。
「なんやねんヒカルの碁かよww」
「いやもうすでに読んだことあるわww」
「つーか囲碁とか興味ねえよww」
「そこは流行的に鬼滅の刃とちゃうんかよww」
「いえーい!!」
などと思った方、深呼吸して落ち着いてください、クンバハカしてください。
ヒカルの碁ってのは名前の通り囲碁が題材の漫画でして、私の中で好きな漫画ランキング堂々の1位に陣取ってきています。
中学の頃、初めてヒカルの碁を読んで、読み終わるか読み終わらんかのうちに
私「ちょ、オレ囲碁のプロ棋士めざそかなw」
おかん「なにゆうてんの、めちゃめちゃ厳しい世界やねんからやめときなさい。」
私「まじかw やめとくわw」
と2秒で夢を断念したというエピソードもありますよね。
とはいえ漫画の影響で実際に囲碁を始め、当時アマ七段くらいにまではなりました。
ヒカルの碁で言うところの院生(プロの卵)のザコい層とトントンくらいなニュアンスです。
ちょっとヒカルの碁と囲碁そのものの話となると誰も興味ないマニアックなブログ記事になっていきそうなのでこの辺でとめときますがw
さてさてそのヒカルの碁という漫画が人生の主人公感を取り戻すこととどう関係があるのかですよね。
囲碁をやっていない人にも人気になったのは、
「ヒカルが人間として成長していく姿が描かれているところに感動!」
なんて一般的に言われています。
が、私としては
「人生の主人公感を死ぬほど高めていく漫画ですやん。」
とこうなるわけです。
主人公のヒカルに主人公補正がほとんどないリアルさ
まずおもろいのが、普通の漫画の主人公といえば、主人公補正ってのがかかっているのが一般的です。
主人公補正とは、漫画やアニメなどで主人公が最強だったり天才だったり強運だったりと、現実では起こりにくい設定になっていることです。
例えば、
●キングダムだったら、鬼乞食身分出身な設定の主人公である信が、国のトップである大王の政と友達な関係
●ワンパンマンだったら、主人公のサイタマが意味不明な最強さ
●ドラゴンボールだったら超絶落ちこぼれサイヤ人のはずの悟空が一番先にスーパーサイヤ人に
●いちご100%(古っw)だったら、死ぬほど普通で非モテなはずの主人公高校生の真中がが全美女にモテモテ
みたいなことですね。
しかし、この主人公補正がヒカルにはほぼないのですw
もちろん佐為という囲碁の名人のお化けが取り憑いている設定はあります。
が、これ以外の部分、ヒカルの囲碁の才能、人としてのスペックは鬼普通やからこそ参考になるわけですね。
やっぱり囲碁漫画の主人公だったら囲碁の天才だとか、鬼畜のような成長スピードだとか、ありえない戦績を残すだとか、AIより強いとか、そういう現実離れしたものを想定してしまいますよね。
それがないと。
むしろ今の時代は実際の囲碁棋士の方が、漫画であるヒカルの碁のキャラクターの誰よりも強いのが現実なのですw
今の日本だったら井山裕太さんとか芝野虎丸さんとか、ヒカルの2億倍強いですし、漫画よりも主人公補正かかってるやんくらいのレベルやとw
だからこそヒカルの主人公補正のかかってないところから、主人公感を取り戻していくくだりがおもろいということになるわけです。
私をしてそう思わしめることになった最強のシーン
読んでない方向けにネタバレにならない程度に解説しますね。
21~23巻あたりで日中韓対抗の北斗杯という大会にヒカルが日本代表として参加するわけです。
そこでの中国戦、王世振(ワンシチェン)との対局ですよ。
緊張の中打ち進めていき、ふと気付くと鬼のような劣勢に立たされているわけです。
誰もが「ってかあいつの碁やばくねw? 無茶苦茶やんw」とギャラリーもドン引きです。
ヒカル「世界が注目する重要な大会やのに、なんでこんなえらいことになってもうたんや。。。 もう立て直しようがありませんやん。。。 こっから逆転とか無理ですやん。。。 僕の人生詰んだやん。。。」と心の中は絶望一色に。
もちろんセリフはこの通りじゃありませんが、内容はそういうことですw
ひとしきり絶望に浸った後、
ヒカル「この碁をあきらめるのも、立て直すのも、他の誰でもない、俺しかおらんやん。。。。。。 うむ!!!!」
と腹をくくり、そこから主人公臨場感マックスの人生に突入、とこういうわけです。
自分の人生自分次第ってそういうことやんってのが凝縮されたシーンです、全然名シーンと認識されてませんがw
それまでのヒカルってのは佐為という囲碁名人の亡霊がついていて、そいつに依存人生ドットコムだったわけなんですよね。
頼れる人もいなくて絶望しきった後には腹をくくりやすくなるものです。
囲碁ですら主人公感薄れてえらいことになる、いわんや人生をや
ですよね。
囲碁なんか打つのは自分一人しかいないわけで、どう考えても自動的に主人公感が湧いてきて当然と思われがちですよねw
それでも意識してないと薄れていくリスクがあるもの。
ほな人生なんか余裕で主人公感はどこえやら、勝手にチャンスがやってきて、自分じゃない誰かが勝手にええ感じにしてくれて、自動的にシンデレラボーイに、なんて状態で生きるのがコンフォートゾーンになりがちですが、そのスタンスで人生おもろくなることは2億パーないですよねw
私自身も
受験時代、「勉強せんと成績あがらんかなー。」
とか、
ナンパやってたときは、「声かけただけで死ぬほど良い反応返ってけえかなー。」
とか、
ビジネスにおいても、「なんか知らんけど勝手に売り上げあがらんかなー。」
とか、
1日単位でみて、「今日ダラダラしてただけで何もしてへんやんけ。。。」
とか、
色んな場面で油断しまくって主人公感ゼロになってしまってるときはすかさず、ヒカルの碁を読み返したものです。
逆にいうと、主人公感を取り戻しさえすれば人生なんぼでもおもろなりまくるに決まりまくってるということです。
ってことでね、まとめると
ヒカルの碁を全巻買って読みましょう!
ということになりますね。
中古なら全巻セットで3000円弱とかです。
一家に一セットです。
3000円でいつでも主人公感高めれるアイテムが手に入ると考えると安すぎですからね。
読んだことない人は言わずもがな、すでに読んだ人ももう一回今回の視点で読んでみてください。
新たな発見に涙せずにはいられず、勢い余ってプロ棋士を目指してしまうことでしょう。
今回は以上です。
ヒカルの碁の感想やブログで取り上げて欲しいテーマなど連絡お待ちしています。
メールはこちらから:shotaokumura.kinshu@gmail.com
お読みいただきありがとうございました。
それでは!
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