初めまして、しゃおろんです。
お元気ですか?
こちらは、私のストリートマインドストーリー、つまりは自己紹介させていただくためのページでございますw
今でこそ偉そうに、ストリートナンパで培った “ストリートマインド” を教え伝える活動をさせていただいております私ですが、何を隠そう、元々は世界一メンタルが弱い人間出身でした。
そんな私の、
・ナンパ10万声かけ、気づけば国内海外1,000人以上とXXX
・ナンパで鍛えたメンタルで就活無双→大企業入社→即起業
・海外遠征は40カ国以上・ランデブー女子は100カ国以上
・単身アフリカに乗り込み不動産・ネイルサロン
クリーニング屋など海外ビジネスを展開
・セネガルゴルフ委員会の役員に
初の外国人として任命されると謎イベント発生
・元カレがドバイ石油王、アフリカ某国大統領息子
という世界ランクの超絶美女と付き合い婚約
などなどを通じた心模様のストーリーになります。
あまりの情けない姿に、読むだけで元気が出たり、ひいては現在の皆様のお悩みが一撃解決してしまいさえする。
そのようなリスクを孕んだ内容になっていますので、是非楽しんでお読みいただけばと思いますw
それではどうぞ!
24時間心臓バクバク事変
和歌山という田舎、父はサラリーマン、母はパートタイマー、そんな圧倒的に平凡な家庭に生まれ育ちました。
ザ・中流家庭です。たとえ英語的には間違っていようとも、もはや “ジ・中流家庭” と言っても過言ではないほどの普通さでした。
「いや、俺の方がもっとジ・中流家庭出身じゃい!」
という方がいればぜひ名乗り出てきてくださいw
ゆうてますけれども。
そうなってくるとね、順風満帆な小学生時代ですよ。
勉強も運動もおもろさもそれなり、とあらば、もちろんクラスのムードメーカー的存在です、どういたしまして。
コーチングを通じて色んな方とお話しさせていただきますが、小学校までは私同様順調だったという方はめっちゃ多いですねw
そりゃまあ人生の序盤すぎますからね、ある程度までは順調ですわよね。
ただ一つ、繊細さだったり自分の心の態度を気にしまくり、そんな点においては既にポテンシャルの芽が出ておりました。
小学校低学年までは、異常なまでに神様とお地蔵さんに畏敬の念を抱いておりました。
なんでやねんって話ですがw
通学路にあるお地蔵さんの横を通る際は、必ずゴリゴリにお祈りしてから通っていたわけです。
「別にそんなん普通やん、むしろ良い子ちゃんですやん。」
みたいなポップな意味ではなく、強迫観念ニュアンスなのですw
ちゃんとお祈りせな罰が当たり、人生がピンチになるとすら感じておりましたので。
覚えているのは、友人と一緒にお地蔵さんの前を通る時、お祈り姿を見られるのが恥ずかしく、その場は一旦スルーして通り過ぎる。
しかし、友人と解散すると、どんなに遠くともわざわざ来た道を舞い戻り、
「さっきは通り過ぎてごめんなさい!」
ということで祈り直していたんですねw
誰が見ていなくとも、天は見ているからバレる、そんな意識が強かった。
はたまた、小学校高学年の頃は塾に通っていたわけですが、親には「塾なんか行かんでええやろ」と止められていたにも関わらず自ら、
「いや、中学受験コースにするわwもちろん一番ムズいとこ目指すでw」
とイキってしまっておりました。
しかし、勉強が難しく、なかなかついていけない。
「うわ、しんどい、無理やん、辞めたいねんけど、、、
でも、自分で塾行く言うてもうて、一番良い中学目指すと啖呵切ってもうて、無理ゆうて親に行かせてもろてる、、、
辞めたいだなんて、言い出せるわけないですやん、、、」
と自ら課した負荷にセルフサービスでやられてしまい、そのネガティブ観念を養成し続けた結果なんと、、、味覚障害になりましたw
何を食べても炭のような、焼け焦げた匂いと味しかしなくなってしまったのです。
なぜか茹でたトウモロコシだけは普通の味で、トウモロコシしか食べれない日々が半年以上続きましたw
つらくて相談した塾の先生には、
「ただのわがままやろそれ。」
と言われ、ショックのあまり内心「だまれこのハゲ!」と思ったものです。
全然ハゲてないフサフサの先生でしたけどw
何はともあれ、これが “心の力の威力” ですよね。
傍目には大したことはなくとも、本人が気にしたりネガティブに捉えていけば心は病んでいく、その心は体の不調にもつながりうると。
そんな感じで、繊細というか神経質というか、その辺りのポテンシャルを感じさせる小学生時代でした。
とはいえ、おおむね順風満帆なことには変わりありませんでした。
なんせクラスのムードメーカーですさかいにw
しかし、無事県下No1の中学に入学してからというもの、一転して長きにわたる地獄の煩悶が始まるわけです。
元々の繊細さや神経質に加え、中学生ということで思春期特有の悩みも重なってくると、どえらいことに発展していきます。
思春期なら他人の目が気になったり、顔色を伺ったりくらいは誰でもあるでしょうが、なかなかどうして病的なレベルだったのが私ですw
緊張のあまり、授業中に女子に「消しゴム拾って」と言えず、シャーペンの上のちっちゃいやつで消さざるを得ない憂き目にあう。
授業中に「先生、トイレ行っていですか?」なんてのも、手を挙げて目立ってしまうのを想像するだけで冷や汗がダラダラで、もちろん言えない。
これほどまでにメンタルが弱いものですから、中高時代をエンジョイできるはずもありません。
共学なのに1ヶ月に1回も女子と話さなくて涙するなんては序の口、体育祭や文化祭などのイベントごとは、気まずすぎて図書館に避難するなんてこともお茶の子さいさい。
家に帰ってからは『ヒカルの碁』にインスパイアされ、学校の勉強ではなく囲碁に現実逃避なんてこともやってのける始末でした。
勢い余って、アマチュア7段の実力にまでなってしまいました、恥ずかしながらw
一般的には青春時代とされている中高生活が、ただひたすらにつらくおもんないだけの日々になっていることへのフラストレーションは募るばかり。
ゆえに当時は、
「なんでみんな楽しそうやねん、意味分からんわ、頭おかしいんちゃうんけ。。。
もう俺の人生終わったわ、なんで俺だけこんなつらい思いせなあかんねん。。。
小学校からそのまま地元の公立中学に行ってたらよかった。。。
もうつらい、何で生まれてきたんや。。。」
など、ネガティブシンキングのオンパレードでございます。
- 一般的には青春とされている中高時代がただひたすらに辛い時期になっていることからくる直接のダメージ被害
- なまじっか小学生時代が栄光に満ちていたばかり、そのコントラストによるダメージで二次被害
- 極めつけとして親に対して「なに産んでくれてんねん」とまで思ってしまっている罪悪感からくる三次被害
以上の三大被害を筆頭に、自分の脳と心の中でダメージを増加させ続けていましたよねw
こう書くと、いかにもやばいやつのように思えますが、ゆうても思春期特有の悩みや鬱憤でもありますよね。
実際、同じような経験をされている方が意外にというか、普通にめちゃくちゃ多いです。
エピソードだけだと、もっと尖っている方はいっぱいいらっしゃるのは存じておりますw
話を戻しましょう。
今思えば、あらゆるちょっとしたネガティブすらも脳内で醸成してしまっていたわけです。
そうやってネガティブを育てる日々を送っていると、心というものは次第に衰弱していきます。
そのコツコツなる積み重ねの成果として、高校一年の時には遂に “24時間心臓バクバク” という謎の症状が発生し、完全に人生が終わってしまいました。
どういうことやねんって話ですよねw
皆さんも死ぬほど緊張したことの1つや2つ、あると思います。
あのときの心臓バクバクで破裂しそうな感じが、24時間体制で1秒の休みもなく稼働するようになってしまったのです。
自慢みたいになりますが、死ぬほどしんどかったです、どういたしましてw
いったい何が起きているのか謎すぎるという恐怖、一生このままかもしれないという不安。
「一生における心臓の鼓動に回数制限があるとしたら、いま俺死ぬほど浪費してますやん、毎日1年分寿命減ってるんちゃうんこれ、、、」
と絶望しておりました。
寝れるわけありませんし、生きてて1秒たりともリラックスできたり楽しい瞬間がないのです、これが1年以上続きました。
あまりにつらいものですから、恥を忍びまくり決死の覚悟で母親に相談して、精神科医にも行きました。
そして、1ミリも意味なかったです。
当時の日記を見返すと必ず「つらい、死にたい。」という一節で締め括ってましたよねw
いま考えると、自律神経失調症的なことだなとわかりますが、当時の私は知る由もなく、ただただ絶望に打ちひしがれるのみでしたw
こうなってくるとです。
部活、勉強、恋愛などなど、青春っぽいやつを全てやって学生生活をエンジョイしたい、などという欲や希望は単なる鬼の贅沢品になります。
「そんなんどうでもいいから、ちょっとでも楽に生きれるようになりたい、心を強くしたい、心臓バクバクから逃れたい。」
それだけが当時の夢となっておりましたw
そんなこんなで大学受験の時期です。
直前の模試はA判定、100%受かる前提で臨んだ東大受験も、無事に失敗させていただきましたw
共感を求めてか、よく聞かれます。
「そんなつらい中高時代だったのに、大学受験も失敗したとなると相当ショックだったのではないですか? 私も第一志望にいけなかったので、、、」
と。
ところがどっこい、心臓バクバクなどを筆頭とする心のつらさの前では、大学受験に失敗する程度のつらさは霞んでおり、
「落ちたんかよ、だるっ、、、今それどころちゃうねん、、、」
という感覚でしたw
大学時代にストリートナンパで体感したマインドの大切さ
後期で受験した神戸大学に進学し、一人暮らしが始まります。
環境の変化からか、心臓バクバクは改善されてきておりました。
生きやすくなってきたという点ではもちろん嬉しいことです、が、負の側面もありました。
精神的に楽になるにつれ 、正常になってくるにつれ、「自分の現状が周りと比べていかにビハインドまみれか」ということがはっきりと認識されてきたのです。
つまり、中高の6年間を無為に過ごしてしまったことによる “人生の借金” のようなものが重くのしかかってきたわけですw
- 中高における恋愛・部活・遊びといった、経ておくべき青春ニュアンスをやっていないこと
- メンタル問題で死にかけている間に、親や周りの人に迷惑をかけまくっていたこと
- クソ雑魚な状態で大学生活が始まってしまうことへの不安や自信のなさ
などなど。
今までは、
「心がしんどいし、大学受験があるからしゃあないし、学校あるし親元に住んでるから自由じゃないし。」
など、鉄壁の盾となる言い訳が大量にあったわけです。
「風邪引いて寝込んでたら勉強や仕事をしなくても良い気がする」のと同じ理屈ですねw
しかし、一人暮らしの大学生という自由を与えられた瞬間、その言い訳がなくなったと。
「やばい俺の人生、いつの間にかえらいことになってもうてるやんけ!」
と、鬼のビハインドを背負い、逆転を目指さなければならない立場にいる、そんな体感になっていました。
強調しておくと、実際どうかということより、体感や臨場感や気持ち的にという話ですw
世界には大学に通えないばかりか、住む場所や食べるものにも困っていたり、戦争があって安全に暮らすことさえできないそんな人もいる。
しかし私の体感ときたらそんな方々を差し置いて「死ぬほどしんどい、、、」となってしまっていた、お恥ずかしい限りです。
そんなわけで大学デビュー、というか抽象的な人生逆転を試みることになります。
大学の授業で友だちを作ろうとしてみたり、サークルに入ったり、バイトしたり、飲み会に参加してみたり、可愛い彼女を作ろうとしてみたり。
一般的に大学生がやりそうなことに挑戦してみるわけです。
行動してたら何か変わるやろ、って期待していたのも束の間、やることなすこと全てうまくいきません。
しっかり他人の目や顔色が気になりまくり、思ってることが言えず、ひたすら萎縮していく毎日です。
ということで、盛大に大学デビュー失敗フラグです、ありがとうございます。
どうやら神戸大学は当時の私にはチャラすぎたようでございますw
なんせ体感としては、
「ちょっと大学に入って、ちょっと心は楽になったと思ったら、結局は何も変わらへんやんけ、人生ドン底や。。。世界中どこを探しても俺よりつらい思いをしているやつはいない。」
と被害者意識だけは一人前でございました。
不平不満にまみれ、被害者意識を育てては悲劇の主人公を演じる、目も当てられない状態の大学生ですw
それでも、「なんとか彼女さえ作ることができれば人生逆転できるかも知れない」と鷹をくくっていた私は、サークルで出会った女の子とご飯に行った流れで告白し、その返事を1週間以内にもらえるということでギリギリ望みを繋ぎました。
返事を待つ1週間、生来の繊細さから「フラれたらどうしよう…」と神経症になるくらい気に病みまくった結果、高熱が出ました。
つまり、絶え間ない負のアファメーションにより免疫が下がり、文字通り体調を崩して熱が出てしまったのですw
いかがでしょうか、私、とってもアホでしょう?w
そして1週間が過ぎ、10日が過ぎる頃にも返信がなく、キモいのは承知でこちらから連絡してみました。
すると、、、
との返信が。
告白した事実ごと、忘却の彼方へ葬り去られておったわけですw
私はそのとき、「あっ」って思いました。
「つらい」とか「ひどい」とか「なんでこんな目に」とか、そういうことではなく、「あっ」って何かを感じたわけです。
感情や気持ちがどうこうというより、何かちょっと “悟り的な気付きに近い感覚” です。
「これは本当に何か変えないといけない、被害者意識を高めまくってる場合じゃない説やぞ、天からのメッセージ性強いやつですやん。」
と。
ただ当時全く言語化はできていないし、現実を変えるために具体的に何をしたらいいのかも分からない。
フラれたという事実だけが残っている、そんな宙ぶらりんの状態でした。
以上、客観的にみて分かる通り、当時の私がやっているのは、心が弱くてつらい、自分のことでアップアップのてんやわんやです。
自分がつらい。自分がしんどい。自分が、自分が。。。
えぐいくらいにベクトルが内向きですw
自分のことばかりで周りや他人を思いやる余裕など当然0ミリです。
知らぬ間にとはいえ、親や友人などにも迷惑をかけまくっているような状況でした。
ネガティブを撒き散らして生きてるわけですからね、それが現象化しているのですw
そして極めつけが、おとんから直筆の手紙です。
そこには、
「お前は何様や、自分一人で生きてるつもりか。不機嫌を周りに撒き散らしてばっかりで。お母さんは毎晩泣いてる。おれはそれを見てられへん。このままやとお前自身の人生も終わるぞ。」
そういった内容のことが書かれており、震え上がり、心臓バクバクでした。
「分かってるわい、心も強くしたいし周りも思いやりたいし感謝もしたいし爽やかな学生生活も送りたいし、でもまじでできひんねん。メンタルもついてけえへんし、やり方も分からんし、ほんまに無理やねん。」
半泣きというかガチ泣き状態に。
先ほどのフラれて「あっ」からの、このイベントで完全に打ちのめされた次第ですw
そうして大学デビューは派手に失敗。
ここまでどん底に落ちると、あとは上がるだけであります。
なんとか自分を変えたいと自己啓発本を読んでみたり、もがいたりしていく中で “ストリートナンパ” というものに出会いました。
道行く女性に丸腰で声をかけゼロから関係を作るという活動、一般的にはチャラい人がやってるイメージが強そうなやつですよね。
ストリートナンパの存在を知った時、
「え、これならめちゃくちゃ弱い心を強くしていけそうやし、女子コンプレックスや下ネタ欲求も盛大に突破できそうやし、男友だち向けにも、ナンパやってるおもろい奴みたいな見られ方してアイデンティティ問題も解決する、そして社会に出てから人生を切り開いていく裸一貫の力みたいな本質的なスキルも身につきそうで最強やん!一石百鳥やん!人生変わりそう!」
というえげつない希望に、それはもう良い意味で心臓バクバクになりました。
まだ一回もナンパしてません、が、未来への希望と展望が見えたいうことで、その日はマクドとミスドを買いまくって1人で爆食いパーティに興じたものですw
そこから神戸の三宮の街に出て、ナンパデビューです。
初日はビギナーズラックで、なぜか声かけができて連絡先もゲットでき「天才か儂は」と思い上がったのも束の間、2日目以降どん底の日々であります。ありがとうございます。
当然、鬼のように周りの目が気になり、持ち前の繊細さで心臓はバクバク、冷や汗をかいて1人にも声をかけられない日々が続きます。まあいわゆる地蔵ってやつです。
神戸の三宮の商店街を5時間往復し続け、5時間で声をかけた総数0人、
という日々が3週間続きました。
ストリートナンパに出会った時の希望はどこへやら、どん底に舞い戻っておりました。
「ナンパやっても何も変わらない。じゃあ俺もう人生無理やんけ、一生このままかいな儂は。」
そんな体感で悲しみに暮れておりました。
何か変えねばと、大阪で集まってナンパをしている人たちをブログを見つけ、そこに参加させて欲しいとメッセージを送り、梅田で合流させていただくことに。
するとその人は、「はじめまして〜」という挨拶もそこそこに、数秒後にはなんと声をかけにいってしまったんです。
「えっ」と呆気にとられた私です。
3週間地蔵していた私ですので、数秒で声をかけにいってるその人の姿を見て、悟りましたよね。
「あがで声かけるしかないわな。それ以外に別に何もないよな、たしかに。」
ということを悟ったのです。
ちなみに “あが” っていうのは和歌山弁で “自分” という意味です、今後もちょくちょく使わせていただきます、失礼しますw
考えてみりゃあ当然で、ナンパなんですから女子が代わりに声をかけてくれるわけでもないし、かけやすい雰囲気を出してくれるわけでもないし、男友達がわざわざ可愛い女子を紹介してくれるわけでもありません。
本来、人生もそうですよね。
他人が自分の心を強くしてくれるわけでもありませんし、後悔のない素晴らしい人生を与えてくれるわけでもありません。
自分の人生は自分次第です。
そんな当たり前のことを、1秒で身に染みて悟ったような体感になりました。
よく申し上げております “主人公感” ってやつですよね。
フラれたときも、おとんからの手紙も、ナンパに出ても、ずっと主人公感がなかった。
自分は悪くない、つらい思いをしている被害者だ、誰かが俺を助けるべきだ、そんなスタンスは主人公感がないやつなわけですねw
なんせ “あががいくしかない” という主人公感を悟った瞬間から、声をかけれるようになりました。
弱い自分に打ち克ち、声をかけるたびに成長を実感し、可愛い子と話せるという下ネタ欲も満たされ、大学の友だちや同級生の誰もやってないおもろいことをやってるんやという悦にも浸りつつで、おもろすぎて1日10時間ナンパに出るということを週7で1年以上続けることになってしまいました。
こんなことを言うと、
「つらいのにめっちゃ努力してるやん。」
という印象を持たれたり、
「可愛い子とデートいけたりと結果が出てるからナンパ続けられてるんやん。」
などと思われるかもしれません。
全然違います。
余裕で坊主でしたし、全く結果も出ていなかったですw
でも、自分自身の心が強くなっていく、爽やかになっていく、そんな変化や成長が感ぜられるのが嬉しくてしょうがなかった。
どんどん生きやすくなっていくその感覚がおもろすぎてやっているだけ。
つらいけど努力しているという感覚は1ミリもありませんでした。
ここポイントです、テストに出ますw
数ヶ月経つ頃には、中高時代では考えられないほど生きやすくなっておりました。
大学の講義では「消しゴム拾って」と実際に言うてましたし、
ゼミでは自ら手を挙げて発言をしたり、
サークルや飲み会でも自ら前に出て周りの人を笑かしたり、
具体的な成長や変化を感じまくっていました。
ありがとうございます。
正直、もうこの状態だけで嬉しすぎ、感謝感激すぎでありました。
しかし、人間というのは欲深いものでして、罰当たりな私は、次第にもっと多くのことを望むようになりました。
つまり、超絶美女いきたいだとか、そんな彼女が欲しいだとか、即りまくりたいだとか、そんな下ネタ欲ですねw
この時点でのナンパ自体の成果というのは特になし、可愛い女子と懇ろな関係になんてことにはなったのは0人でございました。
ここで必殺技。
「なんで俺だけ結果出てないんや、俺ほどつらい奴はいてない。どの女子も俺のことなんか好きじゃないんや、俺はこんなに頑張っているのに。。。」
と、人生終わりだとばかりの被害者意識MAX、気づけばそんな感覚に包まれていたのです。
アホですよね。
わざわざ自分で自分の心を弱くして、被害者意識に包まれにいったわけですから、なんとも滑稽なものですw
と同時に、客観的に自分を見てみると、よくよく考えれば、誰に頼まれてやってるわけでもないし、自分で勝手にやって自分で勝手にダメージ負ってるだけ、という視点もありました。
ある日、梅田でナンパし、一緒にカフェに行くことになったキャバ嬢がいました。
今までだったら、カフェに行って、お話をして連絡先を交換して別れ、後日連絡をしてもう1回ご飯に誘ってみたりするものの、返信がなかったり、ご飯に行けても発展しなかったり、ということになり、
「なんで俺だけこんなつらいねん。。。」
というルーティンだったわけですけども、よくよく考えてみると、1回も告白したこともなければホテルに誘ったこともなく、いわば
逆ナン待ちみたいな状況
だったわけです。
声かけの時と同じく「これもあががいくしかないよな」ということを薄々感じてとっていた私は、ビビり散らかしながらも挑んだわけです。
すると、
カフェ→マクド→バー→ホテル、
と5時間の死闘を経て、ナンパから初めてのランデブーに成功、というか性交したのです。
自分の人生自分次第であるという “主人公感” を体感レベルで理解できたこと、これから人生も変えていけるという希望も出たこと、その喜びに打ち震えました。
当然、言うまでもなく下ネタ的な意味でも嬉しさもあったわけですけどもw
この時点で相当な生きやすさで、嬉しさのあまり “ナンパとセルフリーダーシップ” という謎のテーマで大学の卒論を書いてしまったほどですw
教授に怒られるかと思いきや、なぜかめっちゃ褒められました。
当然、ナンパに比べると就活の面接なんぞは正味死ぬほど楽勝で、一瞬で終わらせました。
そんなこんなで大学卒業と同時に一部上場の大企業に入社、上京することになります。
起業して自由になるも
人生糞詰まって海外逃亡
大学時代のストリートナンパで鍛えたメンタルのおかげもあり、会社の人間関係も余裕。
営業職だったがゆえに飛び込み営業の研修がありましたが、もちろん楽勝でした。
一見、順風満帆で快適な新社会人ライフに突入してるように思えますよねw
鬼のように真逆でした。
というのも、入社して数日経つ頃には、向こう40年の自分の人生というのが悪い意味で見えてしまっておりました。
仕事して出世したり結婚したりしてハゲるのを待っているだけの自分の未来がハッキリ見えたとき、
「ってかめちゃくちゃ嫌やねんけど。俺はそんなことをしたかったわけじゃない。」
というワガママな思いが炸裂してきたわけですw
それと同時に、学生時代に友人と、
「ちょ、将来めっちゃおもろいことやったろや!デカいことやったろや!w」
と語っていたような人生とは1ミリも関係ない日々を送っていることに、焦りと不満も爆裂です。
「まず社会人経験を3年は積むべし」などと言われていた時代に、入社して1ヶ月も経たない内からこの有様です。
それはもう独立志向が強いなどという格好の良い話ではなく「ただしんどいことから逃げたいだけやんw」と突っ込まれても文句は言えないような動機でしたが。
それでもやはり、
「こんな安月給で働かされて、1ミリも未来に希望ないし、やりたいことできてないし、人生終わったやんけ、、、」
などと、お馴染みの被害者意識やネガティブ観念を養成していくことは止められず、みるみると心は衰弱してゆき、体調を崩しまくっていきました。
毎週のように熱が出るようになり、昼休みの合間を縫っては病院に行くルーティーンも出来上がっていたほどです。
ちなみに、めっちゃホワイト企業でしたw
ただどう頑張っても将来に希望が持てないし、被害者意識から出られる気もしない、そんなこと考えまくってたら体調も崩す。
この負のループから出られませんでした。
なんとかしようと、土日には東大に進学した中高時代からの友人と「なんか人生おもろいことやったろや」というテーマの作戦会議をするように。
結果的に、
「起業しよや、しかも3年後とかでもなく今やろや。」
ということになりました。
起業するにしても3年後くらいやろうし、私自身どんなに短くとも1年は会社で働かなあかんと思っていたこともあり、
「今でしょ」というスコトーマの外れたアイデアには私も友人も二人してビビり散らかし怯えて震えあがったものですw
ビビってはいるものの “アイデアが出たら終わり” です、つまりは「やれ!」という天からのメッセージやろうな、とは思っていました。
その背中を押してくれるかのごとく、6月には季節外れのインフルエンザになり、体調もメンタルも崩壊したことをきっかけに3ヶ月で会社を退職することになりますw
お医者さんにも、
「この時期には普通ありえへんねんけどな。こんな事例初めて見たわ、勉強になった、ありがとうw」
と感謝されたほどです。
何度も言うてますが「起業しておもろいことやったるぜ!」という攻めの姿勢以上に、
「つらいところから逃げ出せる、もう熱が出なくて済むの嬉しい、しばらくはゆるふわで暮らしたいぜ!」
という安堵の気持ちのほうが強かったというのがガチレスです。
起業への闘志に燃えていた友人にはぜひ内緒でお願いしますw
退職してからというもの、将来の希望に溢れ、メンタル状態も良くなったことで体調も秒速で快復。
退職した開放感のあまり、毎日のように東京でナンパをしたりと遊び呆ける自堕落な日々。
一方、パートナーである友だちは、起業のために勉強したりと真剣に頑張りまくる日々。
2人のコントラストがえぐいのはご愛嬌とさせてくださいw
なんやかんや “しゃおろん塾” というナンパ塾を筆頭とする事業などを経ていくことになります。
温室育ちの自分が退職して起業して事業をする、しかもナンパ塾などという負荷も加わっている、当然のようにビビりまくりでメンタルブロックしかありませんでした。
しかし、それまでに鍛えてきたメンタルで突破。
すると社会人1年目にして、
お金も女子も時間的な自由も余裕
という状態が出来上がっておりました。
同級生たちはまだ大学院でごりごりに勉強していたり、新入社員としてあくせく働いている中、私はというと、そんな状況です。
恥ずかしながら「皆とは違うおもろい人生だぜ!」とアイデンティティ大事マンとして悦に浸ってしまうこともしばしばでしたw
なんせ「消しゴム拾って」とすら言えずに心臓バクバクだった中高時代の自分からは全く想像もできないような生きやすさと快適さですよね。
ただ経験ある人はわかると思います、自由っぽく暮らせるようになっても、しばらくしたら全然おもんなくなります。
「ここまではこれたけど、だからなんやねん。。。」
と自問自答する日々。
もっとおもろいことをしたい、もっとおもろい人生にしたい、でも実際には何をすればいいか分からない。
もどかしさのあまり、体感レベルでは生き地獄ですw
えぐいくらい分かりませんでしたし、似たような状況の人もいなかったので、相談できる人もいませんでした。
そうやって日々フラストレーションを溜めていくと、お馴染みのやつが発動してきますw
「なんで俺だけこんなつらいねん、もう人生お先真っ暗やんけ。」
と、被害者意識、不平不満で病みまくるやつですね。
自身の中高時代と比べても、あるいは客観的に見ても、死ぬほど快適で生きやすくなっている状況で、このように煩悶していたわけですねw
「人生まだまだこんなもんじゃない。
ナンパとか独立して起業とか、そういうやって鍛えたメンタルとかサバイバル力を他のことに活かして、もっとおもろいことできるはずですやん!
でもわからんすぎる、つらい、、、」
当時新宿に住んでいたのですが、あまりにもつらく毎日紀伊国屋書店、新宿や四谷の図書館、これらを往復しまくって、自己啓発本に慰めてもらうだけの日々を送っておりました。
この時期に自己啓発本をガチで1000冊は読み、ガチで1ミリも意味がありませんでしたw
ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』にある性エネルギーの章にインスパイアされたりもしました。
性エネルギーを高めてそれを創造的な活動に転換しろ、と書かれており、
「あ、人生の突破口これやわ!」
と。
なんせ、オナ禁さえすれば人生変わるんやと、藁にもすがる思いで挑戦。
1ヶ月のオナ禁により性エネルギーを高めるだけ高め、当然それだけでは何も起こりませんでした。
結果、高まった性エネルギーでオナニーあるいはナンパをする、という滑稽極まりない空回りに終わる始末ですw
そりゃあそうです、性エネルギーの創造的な転換先を用意してなかったわけですからね。
ただオナ禁自体の威力はすごく、後の人生でちゃんと取り組むわけですが、最長1,200日ちょいという記録を持っておりますw
話が逸れたので戻しましょう。
パートナーの彼もまた私に負けず劣らず、似たニュアンスでゲロ悩みしてくれていたのが不幸中の幸いでした。
一人だと挫けてたでしょうからねw
なんせ互いの悩みを共有しまくり、仕事という名目の人生系ミーティングをする日々を送っておりました。
ある日、ふとアイデアが舞い降りてきます。
「今すぐ海外に行けばよくね?w」
と。たしかに私は元々海外や外国語や海外美女に興味がありました。
それにパソコン1台あればどこでも仕事できるもんですから、やろうと思えば今すぐできます。
しかし、まだ英語話せないしだとか、もっと人生が整ってからの方がいいんじゃないかだとか、失敗して笑われたらどうしようだとか、言い訳が無限に湧いてくるわけです。
冷静に考えれば、英語も話せないまま海外にチャレンジする方がおもろいし、ナンパで鍛えたメンタルなりサバイバル力の使い所だし、行けば人生を切り開くヒントも見つかるかもしれないのは自明でした。
パートナーが背中を押してくれたこともあり、正直ビビり散らかしてはおりましたが覚悟を決め、とりあえず3ヶ月間ニューヨークに行くことになりました。
ニューヨークに到着。英語も話せない、知り合いもいない、素人だと不安でたまらないでしょう。
しかし、こちとらサバイバル力を鍛えてきているわけで、ワクワクゾクゾクしましたw
ガンガン色んな人に話しかけ、出会いの場に赴き、サバイバル力を遺憾なく発揮させていただくわけです。
ナンパしまくるせいで英語にも慣れてきて、外国人の知り合いは増え、外人美女とのランデブーもしばしば。
現地で出会う日本人の皆さんには、ナンパできる新進気鋭のクレイジーな若者やと思っていただけたりと、傍目にはフィーバーです。
しかし、ニューヨークで活躍する起業家やアーティストたちの話を聞いては、
「俺なんもしてへんやん、、、」
と”何者でもない自分”という現実を突きつけられ、絶望する日々ですw
トドメとなったのが、現地で出会ったとある日本人の50代社長さんとのカフェにて、です。
社長「君は1じゃなくて、5も10もいけると思ってるよな?」
私「そうですね、余裕でいけると思ってます!w」
社長
「いや、ちゃうで。人生1兆できんねんぞ?」
そこで「ギクっ!はっ!」としましたw
以前の私であれば根拠のない自信はえぐい、可能性は無限、そんなことは前提すぎました。
人生一兆できる、そんな当たり前の体感すらなくなっていたことに我ながら衝撃です。
「忘れてた、、、いや、思い出したわ、、、、でも何したらええねん、、、、
分からんくて悩んでんねん、、、俺ほどお先真っ暗な20代はいねえ、、、」
と人目も憚らず、クリスマスのタイムズスクエアを、文字通り涙をこぼしながら散歩したものですw
ちなみに人生がやばいという思いが高まりすぎて、3ヶ月のニューヨークの滞在のうち、1ヶ月は熱で寝込みました。
メンタルが体調に直接影響する、というお馴染みのやつですねw
余談ですが、寝込んでいる間、意味もなく武田鉄矢氏の「101回目のプロポーズを」全話視聴しましたよね。
ってな感じでいい感じに打ちのめされた初海外遠征でございました。
敢えてメンタルに
負荷をかけ続けて生きる
このようにナンパ、就職退職起業ときて、ゲロ悩みのあまりニューヨークを皮切りに海外にも出るようになった時期に出会ったのが、中村天風師の『成功の実現』という本です。
あの大谷翔平選手が渡米の際、唯一持っていったとされるのが『運命を拓く』という本、それで近年有名になった中村天風師ですね。
『成功の実現』は今でも鬼バイブルすぎて、コーチングでも必ず読んでいただいてるほどですw
なんせ出会ったときの衝撃は忘れません。
「どれだけ金を稼いでも、
どれだけ美女をはべらせても、
どれだけ地位や肩書きを手に入れたとしても、
心の態度を積極化しなければ、
人生のゲロ悩みからは一生解放されない。
逆に、心の態度を積極的に変えれば、
貧乏だろうが病気だろうが、
煩悶なんかとは無縁の人生に突入できるんだよ!」
みたいな内容で、
「やはりそうか!」
とずっと抱えてた悩みが全てつながり、体感レベルで腑に落ちたわけです。
具体的には、学歴のために勉強、モテるためにナンパや恋愛、金稼ぎのためにビジネス、世界を広げるために海外進出。
「そんなことをしていても人生いける気がしない。」
とずっと思っていた、その違和感の正体が分かったわけです。
心の態度を積極化していくこと、そこにフルコミットすればいい、以降の生き方に確信が持てるようになりました。
あまりにもバイブルなのでね、これまでに6億回は読み返してますw
「仕事も人間関係も人生も全て、絶対積極の練習とすればええんやん」
と、希望しかありません。
そうなってくると逆に、精神統一が危ぶまれるような、心の積極化が難しい状況に自分を放り込みたくなってきますよねw
ちょくちょく「ドMですねw」って言われますが、心外です。
なんせそれからというもの、海外挑戦を筆頭とするより一層の “敢えての負荷” をかけるようになりました。
日本最強ナンパ講師としてラトビアに1ヶ月間のナンパ遠征に行き、完全に坊主の0成果に終わってセルフイメージゲロ下がりという目に遭ってみたり。
パプアニューギニアの山奥にいる民族にアポ無しで単身乗り込んで一緒に踊り、自身のサバイバル力を確認してほっと胸を撫で下ろしてみたり。
パートナーと運営している “はみラジ” というYouTubeラジオの企画で海外合宿もやりました。
マレーシアはジョホールバルとシンガポール、フィリピンはマニラとシャルガオ島、インドネシアはバリ島とペニダ島、タイはプーケットとヤオノイ島、台湾は台北。
毎回10人以上の大所帯で遠征し、皆でメンタルに負荷をかけて集団突破したり、それぞれ内省で人生哲学を深めまくったり、はたまた普通に夜遊びに興じまくったりと、
人生バージョンの精神と時の部屋な人気イベント
です。
個人的には、バリ島合宿イベント後に居残り、3週間のヨガ講師資格取得合宿に飛び込みで参加したのがアツかったですよね。
といいますのも、ナンパで歩き回りすぎたからなのか、メンタルにかかっていた計り知れない負荷の蓄積なのかわかりませんが、2023年まで鬼のようなヘルニア由来の腰痛に苦しめられておりましたw
「まじで腰痛がきつすぎて、体の状態が悪すぎて、生きていけない、、、人生攻めるの無理や、、、」
というレベルにまで追い込まれておりましたw
普通に30分歩くのがつらすぎるという状態だったので。
そんな頃にバリ島にいたわけです、バリ島のヨガといえばヨガの聖地。
そして敬愛する中村天風師の根本にあるのはヨガ哲学です。
これはもうヨガで腰痛治しがてら、ヨガ哲学への理解も深め、体の健康としてのヨガも始める絶好の機会ですやん、とピンときましたよね。
とまあそれだけだと、まだまだ甘いというかおもんないわけですw
もっと負荷が必要です。
ヘルニアでヨガ未経験なのに講師になるためのハードなやつに参加しよう。
しかも3週間の合宿という詰め込みでさらに負荷をかけよう。
それでも緩いから、クラスが全部英語で実施されるにやつにしよう。
と、負荷を増やしていきました、手慣れたものですw
結果、まさかの20数名の参加者が全員外人女子の中に、ヘルニアのおっさん1人という新たな負荷も追加されておりました。
それ以上に腰痛がえぐすぎ、1日目終了後には、
「どうやって合宿をやめよう。。。論理的に完璧な理由は何かないか?」
と脱落して帰国するための言い訳を全力で探しておりましたw
熱で寝込んでみたりしながらも、なんやかんやで無事合宿を終え、RYT200の資格を取得しましたよね。
ヨガと中村天風師がつながった瞬間です。
それ以来、ヨガを継続しており、どの国にいっても現地のヨガクラスに飛び込むというルーティーンが構築されましたw
このような海外遠征で負荷をかけるおもしろ修行ですが、一番はやはり2017〜2023年のうち5年ほど滞在したアフリカのセネガルという国です。
既になかなかパワーアップしていた当時の私にとっては、英語が通じる国やとハードルが低い、アジアやヨーロッパやアメリカも普通すぎると。
結果、アフリカやんと。
しかも全くコミュニケーションの取れない国、ということでフランス語圏のセネガルをチョイスしましたw
何の脈絡もなく単身で乗り込み、ボンジュールすら知らない中で、サバイバル力を発揮しては、負荷がでかすぎて熱で寝込んだりする、そんなお馴染みの日々を送りましたよね。
5年も滞在しておりましたゆえに、そりゃあもう色々ありました、大恋愛もランデブーも海外ビジネスもアフリカならではハプニングもw
例えば、
ナンパで出会った現地の女子とネイルサロンをオープンし、ミスセネガル2人にご来店いただき、身長が185cmの彼女の腰の位置がまさかの私の乳首の位置、というおもろいイベントも発生しました。
クリーニング屋を開業してみては、
「そういえば亡くなった俺のおじいちゃんもクリーニング屋やったな。。。」
と気付いてエモさに情味で泣いてみたり。
レストランをやろうと店舗ごと建設中に、深夜に警察に襲撃されて建物ごと壊されて普通につらくて泣いてみたり。
他にも、コロナ禍で始めた週7ゴルフの結果、セネガル唯一の国営ゴルフ協会の役員に唯一の外国人として就任してみたり。
ただ、ミーティングの全く内容が聞き取れずに心臓バクバクしていたのはここだけの話ですw
さらに、現地の田舎に単身乗り込んでは現地人と交渉して土地の売買をしてみたりもしました。
こんな風にビジネスに挑戦しているうちに、フランス語を習得しましたよね。
と、みせかけて、習得できたのは完全にフランス語を話す女性たちとの数多のランデブーの結果に他なりませんw
ランデブーでフランス語を話せるようになったから、ビジネスにも挑戦した。
という順番になりますよね、どうでもいいですけどw
極め付けは、アフリカ大恋愛事変です。
アフリカ、ヨーロッパ、中東の地が混じった
Lカップ爆乳イスラム教徒超絶美女
との恋愛、婚約です。
元カレに中東の石油王やアフリカ某国大統領の息子がいたり、
元旦那もゼロから100億円以上の企業を作り上げたやつだったりと、
周りの男性陣も超絶です。
そこにストリートマインドの威力だけで食い込んだった私ですよねw
過去の自分ではありえないほど高嶺の花な相手との大恋愛、
過去の自分では死んでしまうほどのメンタルへの負荷と感情の乱高下でございました。
そんな風にアフリカをサバイブしてまいりました。
ということでね、現在も海外に住みながら新しい負荷をかけては、というお馴染みのやつを繰り返しておりますw
おもしろエピソードをピックアップして語っていくと100万字を超えてしまう、というリスクを回避し、私のプロフィールというかストーリー共有はこの辺で終わりたいと思います。
最後の締めをば少しだけ
自分でも信じられないほど、超絶繊細でメンタルも弱い、そんなところ出身の私です。
それが、
・ナンパ10万声かけ、気づけば国内海外1,000人以上とXXX
・ナンパで鍛えたメンタルで就活無双→大企業入社→即起業
・海外遠征は40カ国以上、ランデブー女子は100カ国以上
・単身アフリカに乗り込み不動産、ネイルサロン、クリーニング屋など海外ビジネスを展開
・元カレがドバイ石油王、アフリカ某国大統領息子という世界ランクの超絶美女と付き合い婚約
などといった、クレイジーだと勘違いされるような人生を歩まさせていただいております。
それはなぜなのか。
ナンパしたから?
独立起業したから?
海外に飛び立ったから?
全て、鬼のように違いますw
答えは、
”自分の心と向き合い散らかしまくったから”
これだけです。
その結果、ビビりながらも行動できるようになった。
ナンパで地蔵していたとき、”声をかける以外に何もない”と悟ったときと同じです。
人生も行動する以外に何もない、人生の地蔵を突破して人生の声かけという行動を起こす、それができるようになった。
そんなことを言うと更に、
「初めからメンタルが強くて、行動力があったからですよね?」
などと訳のわからんことを言われることもありますが、その度に「俺が真のHSPじゃい!!!」と叫びたい衝動に駆られますw
初めからメンタルが強かったか、ですと?
答えは断じて否です。
世界一繊細でメンタルが弱った、
世界一拒絶や失敗を恐れて地蔵していた。
しかし、ビビりながらもでもいく、いくしかない、そんな心の態度作りだけを実践したわけです。
”人生の地蔵を突破する心の態度作り”、これは才能でも生まれつきのものでもなんでもありません。
誰でも後天的に学んで身につけることのできるれっきとした技術なんです。
その技術があれば、皆さんバージョンの最強におもろい人生に突入していってしまう気がしませんでしょうか?w
将来不安になり、希望がなくなり義務や苦行の毎日、被害者意識にまみれ、ビビってしまってしまって動けなくなるから人生大変なんです。
しかしそのマインドが変われば話は違います。
ワクワクが止まらない、
楽しいからやる、
ガンガン攻めたい、
根拠のない自信が湧いてくる、
いける気しかしない。
もしそんな気持ちと体感になるなら、
皆さん自身の「我が生涯に一片の悔いなし」な人生を送ることなんぞ
当たり前のようについてきてますよねw
それは現状がどうだろうと関係ない。
いま貧乏だろうがモテなかろうがハゲデブメガネじじいだろうが関係ない。
だって私自身が世界一底辺なマインド状態スタートだったからw
しかし後天的に学んで身につけていくことの技術です。
これまでもコーチングの生徒さんが変わっていくのを数百人とみてきました。
あえて簡潔にチープな表現でいうとマインドが全てすぎる。
しかもマインドは後天的に誰でも身につけることのできる技術です。
私自身がナンパを通じてそれを学び経験し悟り、それを人生に活かしたら切り拓けまくってしまった、そしてこれからもまだまだおもろくなる一方であるからこそ。
ネガティブなニュースにまみれ、先行き不透明で希望の持ちづらい鬱な時代だからこそ。
ストリートマインドを伝えていくことが、私の鬼のような使命だと感じております。
というわけでね、長過ぎる自己紹介ストーリーになりましたが、
最後までお読みいただきありがとうございました。
というわけでそんな私が
・誰にも物怖じしない鋼のメンタル
・どんな環境でも切り開いていける裸一貫力
・人生の地蔵を完全に脱出する習慣
などなど、あなたらしい盛大でおもろい人生に突入するために必要な技術や方法をメルマガ講座で配信しております。
以上の武器があれば、
金、女、時間、人間関係、自由、海外
そんなものは楽勝すぎてビビることでしょう。
ナンパや恋愛や超絶美女などは当然、それを人生に活かしていくのも当然、そんなステージに突入してしまう内容です。
また、セミナーや海外合宿、オフ会イベントなどの各種最強企画もメルマガ内で案内しておりますのでお見逃しなきよう。
1ミリでもおもろかった、1ミリでもあてはまるという方は、秒速でご登録してくださいませ。
皆さんとお話しできる機会を楽しみにしております。
それではまた!
メルマガ登録はこちら
しゃおろんメルマガ(無料)
あなたのプライバシーをしっかりお守りします。
あなたのご参加、正座してお待ちしております。
それでは!
