このコーナーでは「人生を変えるには読書や!」という思想が強めの私が今まで読んできておもろかった本を紹介させていただきます。
人生を飛躍させるもの、ビジネスのヒントになるもの、そして何の意味もなくただおもろいだけという本まで玉石混淆かと思います。
ここに掲載してある本を全部読んで何も人生に影響ないなんてことは起こりえないと確信しております。
ぜひ気になる本から手にとってみてください。
選びすぎててまだまだ少ないですが、とりあえず100選目指して増やしていく予定です。
本紹介コメントに関しても随時追加していきます。
逆に皆さんのおすすめ本紹介等の連絡もお待ちしております。
それでは早速!
自己啓発
1、成功の実現
かの有名な中村天風師の本ですね。
さすがにこれを自己啓発本と呼ぶのは恐れ多すぎる余り、脇汗を垂れ流してしまうような鬼実学本。
価格も1万円と高額がちですが、仮に「お会計20万円になります。」と言われようが
「は〜い。」と素で買ってまうような内容。
コンサル生にも基本的に読んでいただくようにしてます。
3部作の1冊目です。
余力のある方は全部読んでみてください。
3冊セット版もかなりオススメ。
紹介した周りの人はこっちで持ってる人が多いです。
(画像をクリック)
私はよく3冊目を読み返してます。
2、努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方
セルフイメージやエフィカシーを高めるための本。
そして定期的にセルフイメージをメンテナンスするためにオレも使っています。
苫米地氏本は何冊か読んでもいいと思いますが、とりあえずはこの1冊やなって本がこれです。
ちなみに誰かに貸してそれ以来見当たりませんw
3、自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか
私と言えば岡本太郎好きで有名ですよね。
彼はメンタルモンスターです。
私は足りない部分をチョケで補強してます。
ダメージを負ってるときはこの本で回復させていただいてます。
計8億回弱読んでます。
有名なので読んでる方が多いかと思いますが、まだの方はとりあえず3冊は買った方がいいんじゃないかと思います。
1冊目は読む用。
2冊目は読む用。
3冊目は読む用。
そんな感じです。
めっちゃ箇条書きになりました、思いがけず。
ビジネス・経済
1、日本人の知らない「クレムリン・メソッド」-世界を動かす11の原理
世界の仕組みがわかったような気になれます。
日々の細かいニュースをチェックするよりは大枠で世界を捉えたいという方向け、抽象度上がります。
あまりにも前提知識がなさすぎる私向けの本でした。
2、現代広告の心理技術101
ブログやメール、手紙など何か書き物をすることがあるなら絶対に読んだほうが良い本。
何回も通読しました。
そして書き物に限らず、ナンパや営業などリアルの人間関係にも活かせまくる本。
なぜかリアルの書店には売ってません。
詳しい記事はこちら
https://okumurashota.com/2018/12/10/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E5%BA%83%E5%91%8A%E3%81%AE%E5%BF%83%E7%90%86%E6%8A%80%E8%A1%93%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%91/
3、ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則
7年間自分でビジネスをやってきてしみじみ思いますが、”何をやるか”よりも”誰とやるか”が死ぬほど大切やなと。
で、誰とやるかが決まれば何をやるかも自動的に決まってくるし、その順序で始めたビジネスが結局は上手くいくんやでと鬼のように勇気付けてくれる本。
文学・小説
1、月と六ペンス
サマーセットモームの小説。
主人公が鬼。
表面上誠実系全てを捨てアーティストとして暴挙に出るお話。
周りの目や評価は一切気にかけない超絶メンタルを持ちながらも、自己の存在からくる悩みにはしっかり致命傷を負うその姿は圧巻。
この本を読み、主人公に憧れすぎて私が一番ダメージを負ってしまうという結果に終わりましたw
2、非色(有吉佐和子)
詳しい紹介記事は下記より
3、エロ事師たち (新潮文庫)
エロ事師(えろごとし)ってゆう、まあAV制作したり、売春斡旋したりとエロを生業にしてる男たちの話ですな。
下衆いくだりが多いし、ストーリーも割とどうでもええんですが、なんせ言葉のチョイスが神すぎます。
全体を通して神みたいな表現を多発してこられたら本のコメント書きようがなくなってまうがなという文句しかありません。
これを書かれた凄腕エロ事師さんは『火垂るの墓』の作者と同一人物です。
4、白昼の死角
ミステリー系では最強におもろいんじゃないかと。
基本的に、ミステリー・サスペンス・SFといったジャンルは手薄というか好んで読むことのない私ですら死ぬほどおもろかったです。
経営者の方でこの本を薦めているパターンも多いです。
分厚いのに速攻読んでしまいましたね。 またいつか2周目読む可能性を秘めた本。
5、ムーンパレス
超有名アメリカ人作家ポール・オースターの作品からもいっときましょうか。
結局私はこの手の主人公が内省色強めのキャラ設定の本が大好物なんやと再認識せざるを得ない本。
ノンフィクション
1、何でも見てやろう
小田実さんが東大時代に世界を旅しまくってたときのやつ。
そこらへんの世界一周本とは一線を画しすぎです。
インターネットのない時代の方がおもろいイベントや予期せぬハプニングが起きやすいというのもあるかも知れませんが。
世界中の女子とデートをしている描写もあり、デートだけではなく普通にゲットしているくだりがあればさらにおもろいのですが、さすがに書けなかったのでしょう、わかりますw
2、真剣師小池重明
著者の団鬼六さんといえば、『蛇と花』で有名な作家さんですね。
SM方面でも有名ですが、将棋、囲碁方面の小説もめちゃめちゃおもろいです。
小池さんというアマチュアで将棋がめっちゃ強かったの人の話。
私自身は完全に囲碁派ですが、そんなやつからしてもあまりにおもろすぎるスリリングなノンフィクションなので紹介させていただく運びとなりました。
なぜなら小池さんが無茶苦茶すぎるからですw
・アマチュアながらプロより強い。
・実生活での素行がひどすぎる。
・やけど人間的な魅力があるのか、周りはほっとかない。
・人生全体としては完全崩壊w
男なら読んでおきたいかもしれないですね。
私自身リスクのある道を選択する行動力はある方だと思っていますが、
自ら100%破滅とわかっている人生を送ることはできないタチですので、
そっち方面では完敗を喫しました。
3、ヤノマミ
アマゾン奥深くの民族の生活を描いたノンフィクション。
超絶原始的かつ、独自の風俗を持つ。
特に14歳の女子が出産し、産まれた赤ちゃんを育てるか殺すかの選択を自分一人でせなあかんってゆうルールの元、結局殺す選択をしたシーンではオレもメンタルに大ダメージを負ったものです。
で、男に関してはメンタルの強さやトーク力なんかより、狩りの能力がモテ度を左右します。
環境的に当たり前なんですがw
「チョケ力高めてるヒマあったら狩り力を高めねば!」と、そんな意識にさせてくれる本。
誰か一緒に狩りに出かけませんか?
ちなみにピダハンってのも似たようなやつでさらに有名どころですの一応。
4、サハラに死す――上温湯隆の一生 (ヤマケイ文庫)
私が今までに読んだノンフィクション部門ではかなり上位にくると言わざるを得ないやつです。
約40年前に当時20歳くらいの青年が前人未到のサハラ横断に挑戦して死ぬやつです。
ほとんど計画や作戦といったものはなく、「いや、雑すぎやろw」とツッコまされる箇所多数のやつです。
それでいて読み進めていくとめっちゃ応援してる自分に気付くやつです。
「この冒険マインドは日常でも忘れたらあかんな。」と、ぬるま湯生活に浸かりがちなオレに喝を入れてくれるやつです。
この本のおかげでサハラ横断を諦めることができましたw
5、マッスル北村 伝説のバルクアップトレーニング
●鬼のような努力家ボディビルダー
●東大も合格している。参考書を一冊完璧に覚えるまで家に帰らない、飯も食わない
●15時間で120km走って14キログロム減量。爪鬼はがれでシューズの中が血でグチャグチャ。
●体脂肪低すぎて餓死
など伝説多すぎ系男子。
中身はクソ温厚。
爆笑しまくり本です。
詳しい記事はこちら
https://okumurashota.com/2016/04/26/%E7%AD%8B%E3%83%88%E3%83%AC%E3%81%8C%E3%81%8A%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E6%96%B9/
6、情熱の階段 日本人闘牛士、たった一人の挑戦
詳しい紹介記事はこちら
サブカルチャー
1、チカーノになった日本人
15分くらいで読み終わる本。
サブカル本の中では相当おもろい部類に属してきますね。
アメリカの極悪刑務所で極悪連中とラポって生き延びた方のお話ですが、これを読むと
「ホンマにナンパとかビジネスとか余裕やん。ビビってんのアホくさっ。」
ってな心境になれます。
2、AV男優しみけん ~光り輝くクズでありたい
おもしろエピソードは多々ありますが、個人的にはしみけん氏が駆け出しの頃
「屋根付きバイクを見たら、ピザ屋かAV男優だと思え!」
みたいな風潮があったというくだりで死ぬほど笑かされました。
そのチョケニュアンスは100点です。
3、もたない男
じみへんという漫画の作者なのですが、捨て方がホンマにおもろすぎる。
・普通に必要な物、トキめく物を捨てるのは当たり前
・ボールペンのインクが減った部分をカッターで削る
・棚や椅子の不要な部分をノコギリで切る
・のくせに物はめちゃめちゃ買う、で捨てる
という完全にお笑いの本になってますw
●物的なものから解放されて本質的なものを取り戻し、幸せな人生を送る
というミニマリストに対し、このじみへん作者は
●ただひたすらに捨てたい
のみ。
どっちがおもろいのかは一目瞭然ですねw
「あー最近笑ってないなー。」
という方はぜひ読んでみてください。
かくゆう私もこの本を買って捨ててを3回繰り返してますw
4、『断射プログラム』オナ禁でフェロモンとオーラを搭載した男に進化せよ!
本ではないですが、このコーナーで唯一オススメする教材です。
オナ禁というか性エネルギーに関する理解を深めることについては死ぬほどオススメしたいものの、適切な本がないのでこの教材をばというやつです。
中村天風師の『成功の実現』が1万円で、この教材も1万円というのは完全に価格設定がおかしいですが、天風師の本が本来100万円やのに1万円で市販されているだけということであり、この教材も1万円ジャストくらいの価値やと思います。
3年くらい前に購入しましたが、今でもちょくちょくテキストみたり音声きいたりしてます。
これを使ったオススメ人生おもろくする3ステップは下記です。
●性エネルギーやオナ禁に関する正しい知識を得て理解を深める。
↓
●オナ禁の実践によりエネルギーアップの体感。
↓
●あえてオナニーして人生を終わらせることでチョケ力のアップ。
写真集
1、隣人。 38度線の北
本というか写真集ですね。
初沢亜利さんという写真家の方が本気を出しまくって北朝鮮の日常を撮影されたわけです。
北朝鮮というとマスメディアからの情報による”いわゆる北朝鮮”のイメージしかありませんでしたが、この写真集はイメージの真逆をいくもの。
「めっさ普通のええ国やん。」とほっこりせずにはおられない塩梅ですね。
というものの、ほっこりするより前に写真集内でかわいい子を血眼になって探したのは蛇足でしょうか。
そんな普通な感想はおいとして、私はこの写真集をみて、
「そういえばオレ、エロい系とかグラビア系の写真集一回も買ったことないな。
と考えるきっかけを得たのが一番デカかったです。
人文・思想・哲学
1、インテグラル・ヨーガ (パタンジャリのヨーガ・スートラ)
2、不道徳教育講座
私が運営するコミュニティの勉強会の課題図書として使用した本。
3、現代思想について―(新潮CD 講演 小林秀雄講演 第4巻)
全8巻の秀雄さん講演CD、正味めちゃめちゃええです。
小林秀雄といえば初期の著作なんかわざと難しく書かれててアホの私には普通に全然理解できませんが、この講演はめっちゃわかりやすい。
基本的にオーディオ教材死ぬほど嫌い派の私ですが、秀雄氏の喋りはめっちゃ心地よくてずっと聞いてられます。
書き起こしのない音声教材は絶対にチェックしない覚悟で日々生きてるオレが言うんで間違いないです。
で、全8巻あるので好きなタイトルのCDから入ればいいと思いますが、初めての方にはこの4巻あるいは2巻あたりがとっつきやすいかなと思います。
私は4巻が好きで、買ったのは5年以上前ですが今だにしょっちゅう聞いてます。
しみけん氏本紹介で、
「屋根付きバイクを見たら、ピザ屋かAV男優だと思え!」
のくだりを書きましたが、このCDに関して
「奥村がイヤホンをしているのを見たら、音楽か小林秀雄を聞いてると思え!」
くらいの勢いです。
8巻全部持ってるわけではないですが、この紹介コーナーの中でも相当オススメ度の高い案件です。
4、つながらない生活 ― 「ネット世間」との距離のとり方
フランス語独学本
セネガル在住ということでフランス語を勉強している私。
1年以上経ちましたが、現在DELF B2を取得済みです。
フランス語検定でいうたら準1級相当とされているレベルですね。
「誰に需要あんねんw」とセルフツッコミしたくなるテーマですが、なんやかんやで結局紹介するというフランス語独学用参考書のコーナーです。
1、フランス語のABC
文法書です。
0からフランス語を独学で始めるとなったらまずは文法ですよね。
淡々と進んでいきますが、さらっと一周流せばフランス語の文法は一通り全部把握できます。
いきなり分厚い本だとモチベーションが続かなそうな人向け。
2、仏検3・4級必須単語集 petits pois
結局単語力があれば何とかなるというのが英語においてもフランス語においてもネイティブと話してみて思うことであります。
上記単語本は大学受験英語学習参考書でいうところシステム英単語basicと似た形式で、単文と単語がひたすらといった感じ。
基礎編である3・4級が終わったら同じシリーズの上級編もおすすめ
なぜかこちらは大学英語でいうところの速読英単語2上級編と同じ形式で長文があって、その中で使われている単語のピックアップという風に3・4級編とは少し異なりますw
何にせよこの2冊を2周ずつくらいしたら特に単語で困ることはなくなりました。
3、「仏検2級・3級対応」フランス語重要表現・熟語集
大学時代に英語が一番伸びた場面を振り返ってみると、それは文法・単語・リスニング・読解・会話でもなく、熟語とイディオムを覚えまくった時期でした。
そこで味を占めた私はフランス語でも同じに戦略に出ることに。
結果、、、死ぬほどフランス語力伸びましたw
この本がほぼ唯一無二レベルでおすすめだと思います。
4、解説が詳しいフランス文法問題集
めちゃめちゃええ問題集です。
が、普通に中上級者向けだと知らずに当時フランス語を始めた瞬間から挑んで1ミリもわかりませんでしたw
今となっては繰り返し解きまくっております。
オススメ本を無料でゲットする方法
ハピタスのポイントで書籍を無料ゲットしよう
ここまでご紹介させていただいてきたオススメ本を全て購入すると数万円になりますw
もちろんたった数万円で人生を豊かにできると考えた死ぬほど安いわけでもあります。
ただ学生でお金がない、家庭を持っているので自由に使えるお金が少ないという悩みをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
そんな方にはかの有名なポイントサイト、ハピタスがおすすめです。
すげえ簡単かつ私も実際にやった方法は、
ハピタスに登録→クレジットカードを新規発行しまくる→数万ポイント貯まる→Amazonギフト券交換する→オススメ本をゲットする
というこのルートが一番わかりやすくて良いかなと思います。
ってことでまだの方はこちらから私の紹介でハピタス無料登録できます。
ちなみに紹介してもポイントがゲットできます、私のゲットしたポイントもまた新たなるオススメ本に交換されていくわけですねw
以上おすすめ本の紹介でした。
いかがでしたか?
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100%返信しておりますので気軽に連絡くださいね。
それでは!