どうも、しゃおろんです。
世界行脚コミュニティ参加者やメールをくださる読者さんは、世間一般と比べて「人生をおもろくしたい!」「何か成し遂げなければ!」という人生に対する意欲が高いなと感じます。
ただこのように人生に対して真摯であればあるほど、純粋であればあるほど、悩みやすかったり落ち込みやすい傾向にあるというのも事実です。
「人生とかどうでもええわ」というスタンスなら悩みませんよねw
少しでもより良い人生を追い求めるからこそ悩みも生じてこようというもの。
素敵な証拠やと思います。
悩みの中でも特にセミナーや勉強会で盛り上がるのは、コンプレックスや劣等感に関するテーマです。
盛り上がりすぎるあまり、参加者のコンプレックス自慢でメンバーが爆笑し「もはやそれコンプレックスじゃなくね?w」といった具合に即解決なんてこともあるほどでしたw
そのくらいコンプレックスというのは普段話さないけれど誰もがもっているもので、非常に関心の高いテーマなのかなと思います。
そう言うてる私自身が一番のコンプレックス業界の権威出身であるというオチですねw
コンプレックスは無限にあったわけですが、特に中高の学生時代がピークでしたね。
醜形恐怖症からの自律神経失調症で死にかけてました。
24時間体制一年半もの期間に渡り、心臓の激しい動悸に苛まれることで、
「このペースで心臓を酷使させられてたら寿命あと数年じゃね?」
と真剣に思ってました。
さらには”自律神経失調症を周りに相談できないコンプレックス”で二重のダメージを負ってましたからねw
この時期があったおかげで、
「いや、まじで死ぬほどおもろい人生にせな生まれてきた元取れへんわ!!」
ということでメンタルブロックが壊れまくり、大学時代の1日10時間×週7×1年半というクレイジーな活動へ繋がったわけですねw
以上のように、人生におけるコンプレックスとの死闘に関しては確かな実績と信頼がある私でございますw
今回は、コンプレックスの克服、コンプレックスの苦痛を解消という治療ニュアンスを最終ゴールとした解決法についての記事ではありません。
むしろ、最高の人生を歩まんとする人がコンプレックスに道を阻まれている場合、コンプレックスをどう再定義し、どう積極的に向き合い、どう人生に活かすのかについての方法を考察していきます。
それでは早速いきましょうか!
コンプレックス・劣等感の種類
まず種類、これは無数にありますね。
思いついたそばから無秩序に羅列してみましたw
あなたは何個当てはまるか数えてみてください。
ハゲてるけどコンプレックスに思っていないとかはノーカウントですからねw
コンプレックス・劣等感として悩まされている要素のみをカウントしてみてください。
・モテない
・口下手/トーク下手
・ハゲ散らかしている
・童貞/処女
・背が低い
・デブ
・貧乏
・自信がない
・人見知り
・ドモリ
・PC音痴
・しゃくれている
・持病がある
・承認欲求が止まらない
・肌が汚い
・コピーライティングが苦手
・短気/怒りっぽい
・一重まぶた
・メンヘラ
・服がダサい
・友達がいない
・学歴がない
・アスペルガー
・天涯孤独
・社会的地位が低い
・ロリコン
・頭が悪い
・ネガティブ思考
・ちんこが小さい/大きい
・歌が下手
・自己主張が苦手
・ケツがでかい
・独身すぎる
・包茎
・運動神経が悪い
・仕事が遅い
・貧乳
・理屈っぽい/天邪鬼
・他人の目が気になる
・本を読むのが遅い
・短足
・セックスが下手
・不細工
・うんこマン
・英語が話せない
・いじめられっ子
・クソおもんない人生を歩んできてる
・毛深い
・セルフイメージが低い
言葉悪い表現も多々ありますが、ざっとこんな感じになりましたw
(追加して欲しい項目があればメールくださいw→shotaokumura.kinshu@gmail.com )
あなたはいくつ当てはまったでしょうか?
もちろん昔の私は軽く30個ほど当てはまってましたねw
当時に私に勝ってくださっているコンプレックスの猛者がいることを願っていますw
コンプレックスを特徴から分類して克服法を考える
何がコンプレックスになるかというのはその人次第です。
イケメンであることを本気でコンプレックスに感じていた方もいるくらいなのでw
一般的に長所・美点とされているかなんて一つの視点でしかないですもんね。
ってことでここではいわゆる心理学的・医学的な観点からの分類はしません。
じゃあどうするのか?
人生的な観点からの分類ですねw
多様なるコンプレックスってのを分類してみました。
1、割とどうでもいい系・抽象度低い系
2、他人と比べて系・比較優位系
3、盛大な人生に支障をきたす系
なんのこっちゃわからんかもなのでそれぞれの特徴と対処法を見ていきましょうか。
1、割とどうでもいい系・抽象度低い系
見た目などのどうしようもないコンプレックスに多いのがこれです。
正味、デブとか不細工とか背低いとかちんこ小さいとかウンコマンだとかって抽象度低いしどうでもいいと思うんですよね、大人になってきたら。
「僕にとっては重大なんです!」
とかヒステリーになられてしまったら終わりなんですがw
割とどうでもいい系・抽象度低い系というのは言い換えると、なんとかなるコンプレックスとも言えるでしょう。
このようなコンプレックスに関してのアプローチは2つ。
1、さっさと解決
2、積極的にネタにしていく
これらに限ります。
1、さっさと解決
例えば人生本当にやりたいことや好きなことがある、けれども太っていることがコンプレックスでそれに邪魔をされている場合、、、
ダイエットしたらええですよねw
他にも、包茎なら病院行く、歯並び悪いなら矯正する、等々で解決できるやつはさっさと解決すると。
ここでは痩せたいけれどメンタルの病気で痩せられないとか、ただ単純に苦痛から逃れたいとかいう類のコンプレックス話ではありません。
人生ホンマに良くしたいとかやりたいことがあるけど、それを邪魔してくるコンプレックス解決がめんどい・あるいは言い訳にしているような場合です。
さくっと解決しましょw
2、積極的にネタにしていく
さくっと解決できるものは本腰入れれば終わるとして、それでもどうも手の打ちようがなく変えられないコンプレックスも残りますよね当然。
例えば背が低いとか、とか。
そういうのが積極的にネタにしていくのが今の時代アツい。
”積極的に”ってのがポイントで、消極的でイジけた感じの自虐なんかはNGですよ。
私のナンパ時代なんかですと女の子に対して
・短足⇒「どんなけ歩くん早いんすか?オレ死ぬほど足短いんで手加減してもらってええ?w」
・顔デカい⇒「いや、隣におるだけで小顔効果抜群やねんで、ホンマ感謝してや?」
とかはよく言うてネタにしてましたね、積極的にw
笑いが生まれてお得です。
むしろ顔でかくてラッキーくらいのおいしい思いもします。
その最強版の例として、2019年すべらない話でMVSに輝いたアインシュタインの稲田直樹氏ですねw
普通におもろすぎ&喋りうますぎです。
もはやコンプレックスどうこうとかいう話を超えてきますよね。
何にせよ抽象度低い系はさっさと解決orネタ化していくのが吉。
ちなみによくあるトークの悩みに関する記事は下記より
2、他人と比べて系・比較優位系
「自分は誰々と比べて、、、
・学歴が下
・彼女がかわいくない
・年収が低い
・ルックスが悪い
・トークが下手
・運動神経が悪い
・幸せじゃない」
こういう他人との比較からくるコンプレックスですよね。
他人と比較することにからくるコンプレックスを真正面から解決しようとするとどうなるか?
世界一になるしかないですよねw
世界一可愛くなる、世界一頭が良くなる、世界一金持ちになる、世界一トークが上手くなるetc
素で言わせていただくなら「アホやんww」って話になりますね。
世界一になれるかどうかもわからないし、仮に死ぬほどの努力で世界一になって晴れてコンプレックスが解消されたとしても、
「あー私の人生、他人と比べたことによるコンプレックスの解決に大半の時間を取られ、本当にやりたいことは何一つできなかったな。。。」
なんてことになりかねません。
人生的にみたら由々しき事態ですね。
でもまあたしかに気持ちはわかります。
我々はこちらが望まなくても勝手に他人と比べられるシステムの社会の中で暮らしておりますからね。
自分は比べたくないのに、テストの点が人より低いから頭悪いやら、収入が少ないからダメな大人だとか、ルックスがよくないから可愛い彼女を作る資格がないだの、まあそんな比較評価を下されるわけですよね。
私もそんなことをコンプレックスに感じるくだりを経てまいりました。
詳しくは下記記事を参照。
ただある時ふと気付きますよね。
「このコンプレックスを解決するプロセスの延長線上に死ぬほどおもろい人生なくね?」
と。
人と比べた自分というのを指標に毎日必死こいてがんばってたところで報われるルートはないわけです。
となればどうアプローチしていくのか?
1、抽象度を上げる
2、自分の軸を見つける
という作業によって解決していくことになります。
そんな作業を2016〜2017年の”ちゃんとチョケる”勉強会ワークでやっておりました。
ブレインダンプ・人生曲線・過去の再定義・コーチとの対話などなど様々な方法があります。
詳しくは世界行脚メルマガの特典PDFにまとめてあるので興味ある方は登録して受け取ってみてください。
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ちなみにアドラー心理学を元にしたひと昔前に流行った『嫌われる勇気』なんかは完全にこの2番目のタイプのコンプレックスへのアプローチ本ですね。
3、盛大な人生に支障をきたす系
これくらいですよね、ガッツリ取り組まなあかんのは。
自分が思う最強におもろい人生を送るにあたって、どう考えても障害となっていると思われるコンプレックスはさすがになんとかしたいものですよね。
このレベルのコンプレックスになってくるとかなり根深いんじゃないでしょうか。
例えば、
・人前に出て皆を楽しませるような生き方がしたいが学生時代の友人関係がトラウマで対人恐怖症になり、何から始めればいいかわからない。
・社会に貢献するような仕事がしたいが、幼少期に両親から「お前はポンコツや」とセルフイメージが低くなる言葉を浴びせられすぎて一歩踏み出す勇気がもてない。
みたいなやつですね。
一見、過去のトラウマや内面の深いところからくるコンプレックスは一朝一夕では解決できないように思えるかも知れません。
しかしここまで深いレベルのコンプレックスになってくると、自分の使命や人生をかけて取り組みたいことと関連してきたりします。
つまり、コンプレックス克服の延長線上にホンマに人生でやりたいことが隠されがちということですね。
やりたいことというのは、具体的な活動の場合もあれば、抽象的な生き方や働き方の場合もあります。
例えば、死ぬほどお金のことで苦労した人が、自分がお金の悩みから解放されたあと、同じ悩みを抱える人たちを救うという使命を見つける的なやつは具体的ですよね。
太ってて死ぬほど悩んでた人が痩せて同じような人々を助ける活動、モテなくて悩んでた人がモテるようになって同じくモテない人々を助ける活動、なんてのも具体的ですね。
私の場合のコンプレックスは抽象的なゴールや使命と結びついていました。
中高で負わしめられた対女性系コンプレックスやら対人全般でセルフイメージ下げられてるコンプレックスが障害となっていたのがスタート。
自分自身の女性コンプレックスや内面的な自信はナンパなどを通じて解決。
結果、ナンパやビジネスなどの枠に囚われず、人生全体を通じて人を楽しませたり勇気づけたりというベクトルで生きようという使命感が強くなったわけですね。
人を楽しませたり勇気付けたりするためには、自分自身どん底の時期があってセルフイメージやトーク力の上げ方を学んだりする時期も必要ということで過去のトラウマも再定義されていくわけですよね。
ただ自分が苦しいとかしんどいとかじゃなくなってくるわけです。
人間、意味を見出せたらなかなか強い生き物ですからねw
つーか普段ふざけてるキャラの私がこうして真面目な話をしているということでね、
”真面目なことを書いてしまったコンプレックス”に悩み始めている次第ですw
以上、簡単ですが、コンプレックスの分類と対処についてでした。
コンプレックス・劣等感にオススメの本
3つ目のコンプレックス克服ワークなんかを”ちゃんとチョケる”講座でやっていたのですが、「僕も参加したいです!」ってなメールはよくいただきます。
そんな方が一人でも取り組めるように、講座内でも取り上げた本をご紹介します。
コンプレックス克服に実践的な森田正馬という人が編み出した方法に関する本ですね。
ぜひ読んでみてください。
今回は以上です。
「我こそは最強に悩める者なり!!」というコンプレックス自慢、あるいは真剣なお悩み相談、どんなメールでも大歓迎でございます。
どしどし送ってくださいね。
連絡先:shotaokumura.kinshu@gmail.com
お読みいただきありがとうございました。
それでは!
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