どうも、しゃおろんです。
今回は、「もう何歳やからヤバい、、、」
という年齢に関する焦りについてのお悩みがテーマですね。
要は、
・20代で年収1000万いかなあかんのに全然進んでなくてヤバい、、、
・27歳で童貞すぎてヤバい、、、
・自分と同い年でこんな成功してるやつおんのにヤバい、、、
・32歳やのに結婚してなくてヤバい、、、
・もう22歳やのに精神的に自立してなくてヤバい、、、
みたいな悩みですよね。
誰もが、一度は感じたことのある悩みではないでしょうか。
こういった悩みに特に敏感な人の特徴として、めちゃめちゃ真面目、完璧主義というのがあります。
かくゆう私もね、すげえ真面目なので同じ部類に所属してましたw
人生に対して真剣であればあるほど、年齢を重ねるごとに順調に成長していかなければならないという想くなるわけですからね。
ある意味、いい焦りです。
しかしです、その焦りも度を過ぎれば、強迫観念となり、日々を楽しく過ごしていくという土台すら崩れ、逆に何も手につかなくなってスピードも遅くなってしまいますわな。
このように年齢を気にしすぎて自滅してしまうほどのダメージを負う思考のことを、当ブログではセルフエイジハラスメントと呼んでいます。
略してセルフエイハラですね。
もちろんいま初めて呼びましたけどねw
エイジハラスメント(年齢差別)って数年前に出てきた言葉がありますけど、30代で未婚の女性とかに使われがちだったりしますね。
職場などで、「30歳で結婚してないとかヤバいやん。」「40代とか女じゃないやろ。」みたいなハラスメントのことらしいです。
そこを語源に、もっと人生全般にまで意味を広げてのセルフエイジハラスメントというわけです。
何の説明やねんって話ですがw
「もう何歳やからヤバい」強迫観念の対策4選
なんせ「もう何歳やからヤバい、、、」というセルフエイジハラスメントは自滅につながりかねません、ってことでオススメの対策4選のご紹介です。
他人の目や評価から由来していることを意識に上げる
セルフエイジハラスメントで自滅する一番多いのが、他人の評価を気にし過ぎることに起因するパターンです。
「もう27歳やのに俺はまだ何も成し遂げていない、、、 他のやつは活躍してるのに、、、 こんな俺はかっこ悪いに違いない、、、」
みたいなことですよね。
このように他人の目を気にし過ぎて「もう何歳やからヤバい、、、」となる場合、年齢に限らずあらゆる他人指標からダメージを負います。
「あいつはビジネスを始めて3ヶ月で月収100万稼いだのに俺は、、、」
「あいつは俺と同じスペックやのに可愛い彼女がいるのに俺は、、、」
「挑戦して失敗してダサいと思われるのが怖い、、、」
などなどですな。
こういう場合はまず一呼吸置いて、このダメージはどこからくるものかを考えて見るとよいです。
なんか知らんけどダメージを負わされているという状況では抜け出しようがないですからね。
とりあえず他人の目由来でダメージを受けていると意識に上げるだけで、何歳やからヤバい問題は同じ原因やと気付けます。
意識に上げさえできれば、「あーあかんあかん、自分指標に戻そ!」ってなリカバリーができますからね。
それでも他人の目が病的に気になってしゃあない人は、スペックを棚上げすべしということで、はみラジでも詳しく話しているので聞いてみてください。
徹底的にセルフ絶望する
「もう何歳やからヤバい」と感じたとき、それをバネに
「よっしゃ頑張るぜ!!!」とプラスのエネルギーに転換できるのであればセルフエイジハラスメントも悪いことではありません。
むしろセルフエイジエンカレッジメントになりますからね。
しかし、「もう何歳やからヤバい、でもまだ俺は大丈夫や、きっと大丈夫、、、」と自己防衛に走ってエネルギーを消費してしまうのではもったいないですよね。
負ったダメージを回復させるために精神エネルギーを使い、人生を進める活動をするエネルギーは残っていないとなると意味がありません。
カップ麺食ってタバコ吸って酒飲んで疲れたから寝て回復する、起きたらカップ麺食って、、、のループと変わらないです。
このように自己防衛が邪魔してきている場合は徹底的にセルフ絶望するのがおすすめです。
とことんまで絶望するとあら不思議、「うむ、自分にできることを日々一所懸命やっていこう!!」とさわやか極まりないエネルギーが湧いてきてしゃあないです。
私もよくやる手法ですw
上ばかり見てないで下を見て感謝力アップ
「もう何歳やから俺の人生ヤバい、、、 なんで上手くいかんのや、、、」
という不安が出る時、たいてい自分のことを顧みずに上ばかりみてることが多いと。
中村天風師に言わせれば、「もっと下をみろ」と。
すると、めちゃめちゃハードモードで生きてる人が無限にいるわけで、自分の恵まれた環境に気付く。
下をみて安心するというネガティブな意味ではなく、忘れられがちだった感謝の念を取り戻すというテクニックになります。
中学の頃聞きがちだったBump of chickenの楽曲”ダイヤモンド”の歌詞にも
前ばかり見てるからなかなか気付かないんだー 以下、なんちゃらかんちゃら
とありましたが、そういうことですわな。
全く異なるパラダイムをインストールする
常に「何歳までに◯◯にならなければならない」という年齢が最も重要な指標にあるパラダイムに暮らしているなら、別のパラダイムを採用していくという方法も有力。
全く逆のパラダイムだと効果はでかいですね。
年齢を気にしまくるのは日本特有ニュアンスの文化なので、真逆という意味では私の住むアフリカの時間感覚パラダイムなんかはおすすめです。
私もアフリカに住んでから「もう何歳やから人生ヤバい、、、」みたいなことを考えなくなりましたからねw
日本とアフリカの時間感覚、年齢感覚を統合した”ゆっくり急ぐ”というパラダイムなんかも良いですよね。
詳しくは、佐藤芳之さんの『歩き続ければ、大丈夫』で読めます。
【音声】「もう何歳やからヤバい!」のエピソードなど
なんやかんや書いてきましたが、はみラジでも収録しましたのでそれを聞いていただければ早いかなとw
この記事に出てこないエピソードやまさかの解決法など、お楽しみくださいまし。
チャンネル登録もよろしくです。
【音声インデックス】
00:17 視聴者リクエスト「焦らない方が早い」を語る
01:44 何歳までにこうならないといけない説
03:23 人生に対して真面目な人ほど焦る
05:22 マリオゲッツェの彼女をググって精神崩壊玉井
07:51 意味分からん言い訳して自己防衛
09:17 ビートたけしの売れない時代を聞いて安心してた玉井
10:15 文学者の年表を見て安心してた奥村
11:22 自分の人生に完璧主事になってるのが根本原因
12:03 徹底的な自己否定こそ進歩への近道
16:55 人の目を気にしまくって大ダメージを受ける奥村
18:48 別のパラダイムで楽しく生きてる人もいる
21:58「歩き続ければ、大丈夫。」ゆっくり急げ 佐藤芳之氏
25:06 雑魚を受け入れるのが成長への道
26:58 衝撃の結論
今回は以上です。
メールはこちら:shotaokumura.kinshu@gmail.com
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