どうも、しゃおろんです。
突然ですが、無人島に何か1つだけ持っていけるとしたらあなたは何を選びますか?
聞くまでもなかったでしょうか。
中村天風の述書『成功の実現』の一択ですね。
私もセネガルへ行くための荷造りにおいて、
「パスポートや航空券、予防接種、PCやスマホは忘れようとも、『成功の実現』だけはゆめゆめ忘れまじ!!」
と真っ先にスーツケースにその本を入れたのを覚えています。
実際にセネガルにおいて何度も訪れた大小数多のピンチにおいて私を救ってくれたのは、フランス語でもなければお金でもない、他ならぬ『成功の実現』にある天風哲学の内容でした。
最近ではメジャーリーグの大谷選手も心酔するということで話題になった中村天風ですが、今回は天風師の紹介は置いといて、天風哲学の中から1つ今すぐに使えて効力もえぐい”天風式クンバハカ法”をご紹介します。
メンタルが人一倍弱い、外界からのダメージを負いやすい、気を抜くとすぐに心がだらけてしまう、なんて方はこの記事を読んで一撃で解決されるでしょう。
それでは早速いきましょう!
クンバハカとはなんぞや?
そもそもクンバハカとは、インドのヨガ哲学における”最も神聖なる状態”を意味する言葉です。
ラージャヨガやカルマヨガの大変な修行をするためには、強靭な肉体と精神が必須ですから、クンバハカが悟れない人はその修行に移れないと。
天風師もいわゆるインドのヨガ哲学のクンバハカを悟るくだりで1年7ヶ月かかったと言われています。
本来のクンバハカの意味は”最も神聖なる状態”ですが、そこから転じて現代日本では天風式クンバハカ法におけるクンバハカの意味が主流です。
つまりクンバハカは、外部からのネガティブな刺激やストレスを緩和し、平常心をキープすることを意味します。
天風式クンバハカ法のやり方
クンバハカのやり方は超絶シンプルです。
腹が立つこと、(ちんこが勃つこと、)心配なこと、恐ろしいこと、その他感情にネガティブな刺激を感じたタイミングで、
1、肛門をキュンと締める
2、肩をヒュッと落とす
3、腹に力をグッと入れる
この1〜3を同時にやるのです、順番にではないのでご注意を。
一度いまやってみてください、
肛門締めて、肩落として、腹に力を入れているというだけで、メンタルに受けるダメージだいぶ減りそうな感じがしませんか?
このクンバハカの状態だと、ダメージは負ってもだいぶ軽減できる、もっと言うと死なないのです。
一つ例を挙げましょう、
23歳童貞の青年が人生最大の勇気を振り絞り、街で見かけた超タイプな美人お姉さんに話しかけたとします。
童貞「あのー、、、すみません、、、」
そこで
お姉さん「うざっ。」
と言われたらその青年はどうなるでしょうか?
・・・
そうですね、命を落としますねw
下手したら即死かも知れません。
そこまでいかなくても、心に深いトラウマを負ったり、熱が出て寝込むくらいは不可避でしょう。
逆にです、「うざっ」と言われた瞬間にケツの穴締めて、肩落として、腹に力を入れていたとしたら、つまりはクンバハカを実践していたとしたらどうなっていたでしょうか?
・・・
そうですね、死なないのですw
ショックはショックかも知れません、傷つくことは傷つくでしょう、しかし致命傷は負わないのです。
トラウマになったり、熱で寝込んだりすることなく次の女性にアタックできることでしょう。
これがクンバハカの効果なわけですね。
天風師の言葉を借りれば、「感情や感覚の刺激衝動が、心には感じても神経系統に影響を与えない」ということになります。
クンバハカを習得するコツとしてのムーラバンダ
クンバハカの良い点は、いつ使っても効果があるところです。
もちろんネガティブな刺激を受けるタイミングでクンバハカをするのが一番効果がありますが、最悪ダメージを負ってしまってから肛門を締め、肩を落とし、腹に力を入れても何もしないより死ぬほど良いのです。
これが例えばボクシングのガードとかだったら別ですよね。
顔面にストレートを打ってこられたと、パンチが当たる前にガードすればガードの意味がありますけれども、顔面に食らってダウンしてからガードしてもガードの意味ないですからねw
時すでに遅しすぎるっていう。
これがクンバハカならくらってからでもやった方がええと。
しかし、ダメージを負う前に反射的にクンバハカができるように習慣づけておくのが一番です、なんやかなんやダメージを負ってからではクンバハカの存在自体を忘れてしまってたりするのでw
そのためには普段何気ないときからクンバハカを練習して習慣づけておくと。
なかでも私が苦労したのは肛門を締めるくだりですよね。
これは慣れないとしんどいです、最初は肛門の筋肉が何度もつりそうになったものです。
しかしクンバハカにおいては肛門が一番大事、となるとこれに特化して鍛えればよいのです。
”肛門=お尻の穴=ケツの穴=アナル=アヌスをキュンと締める”これをヨガではムーラバンダと呼びます。
基本的にムーラバンダはヨガのポージングを安定させるためらしいですね。
ムーラバンダを本当に理解するためには10万回は最低ラインだそうです。
つまり、1日100回で3年弱、1日1000回で3ヶ月ちょいかかるわけですね。
しかし生涯あなたの武器となるクンバハカのためですから、余裕ですね。
まずはこのムーラバンダに特化して1日100回を目安にトレーニングしておくと、いざという時に自動でクンバハカが発動してくれるようになります。
生きていくにあたってキュンキュンした方がいいのは胸だけではありません、ケツの穴もなのですね。
クンバハカが活躍する具体的な事例
クンバハカ法を使うべき具体的な場面を雑多に紹介しましょう。
・仕事で上司に怒られたとき
・えげつないほど緊張しているとき
・ナンパで女性にきつい言葉を投げかけられたとき
・恋人と喧嘩してイライラしているとき
・早漏で悩んでいる人はセックスの場面で
・暇で何もやることがないとき
・なんとなく将来に不安や焦りを感じるとき
・風邪を引いて心細いとき
・気分を害するニュースを聞いたとき
・肉体的にダメージを負ったとき
・意味もなくネガティブモードになっているとき
・自分に自信持てないとき
・発狂しそうなとき
・嫉妬で何も手につかないとき
・悲しくて泣きそうなとき
などなど、全てクンバハカあるのみです。
ケツの穴閉じてるのにメンタル弱いとか、ストレス耐性がないとか、自律神経が乱れがちって人はなかなかいないです。
ちょっとしたことで傷つく人とかメンヘラと呼ばれている人のケツの穴をチェックしてみてください、基本的にそういう人は24時間体制でアナル開きっぱしですからw
かくゆう私もクンバハカを知るまでは異常すぎる繊細な神経の持ち主で、やはりアナルは全開でしたw
ストレスや衝撃を緩和し、安定したマインドで自分の人生を歩んでいきたい人はまずクンバハカ法を習慣化するところから始めていきましょうぞ。
肛門締めて、肩落として、腹に力を入れる、それだけでいいんですからね。
それもめんどいという人も安心してください、天風師が『成功の実現』181ページ目でこうおっしゃってます、
天風師「このぐらいのことができないのならば、豆腐のかどに頭ぶつけて死んじまいなさい、ねえ。」
とww
「そんな厳しいこと言わなくても、、、」と感じてしまった人は早速クンバハカの出番ですよw
私は読んでいて爆笑しましたがw
話逸れますけど、中村天風師の講演録とか聞くと、トーク力えぐいですからね。
めっちゃ力強いし、めっちゃ刺さること言うてくるし、それでいてめっちゃおもろい。
はい、最後にまとめときましょうか。
●ダメージを負いそうな時、負った時はとりあえずクンバハカしとけば死なない
●ケツ締めて、肩落として、腹に力を入れるだけ。この3つを同時に行う
●特にケツ締めは毎日100回は練習して反射的に閉じるまで習慣化しておく
●できないなら豆腐のかどに頭をぶつけて死ぬこと
今回は以上です。
こちらでもまとめておりますゆえ、是非ご一読くださいまし。
「中村天風師のクンバハカの効果の凄まじさをクンバハカしながら書いてみた」
クンバハカをやってみた感想や質問等、なんでも気軽にメールくださいね。
メールを送るのが緊張するとか心理的負荷がかかるとかなら早速クンバハカを実践する時です、相当楽になると思いますw
100%返信しております。
メールはこちらから:shotaokumura.kinshu@gmail.com
お読みいただきありがとうございました。
それでは!
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