どうも、しゃおろんです。
はい、ガンビア3日目いきましょうか。
1日目・2日目は下記。
それでは早速、
ガンビアの首都バンジュールの何もなさ
3日目にして泊まっていたセレクンダでやることがなくなった我々はゲロ暇になり、首都バンジュールに移動する決意を固め、ホテルをチェックアウト。
3泊分前払いしていたので、その日の分を返金してもらおうと交渉。
私「用事で今日チェックアウトしないとあかんなったので本日の宿泊費分返金って可能でしょうか?」
オーナー「は? 無理ゲーやろ。 もう今日の分は始まってんねん。」
私「え??」
と思い時刻をチェックすると、、、
なんとすでに17時でしたww
マインドセット的には午前中かマックスでもお昼頃だったんですけどね、結局16時頃に起床してしまっていたようです。
当然諦めてタクシーでバンジュールへ移動。
ググったところ、バンジュールで有名とされるアーチ22(Arch22)という門。
この写メ以上でも以下でもなく、2秒で見終わるばかりか周りに何一つない。
タクシーの車窓から眺めるだけで十分すぎるくらいというか、もはや見るまでもない気もしましたw
ただ25年くらい前の無血軍事クーデター記念に建てられたものらしく、ガンビア共和国としての意味はでかい。
ちなみにそのタイミングで大統領に就任し、20年以上独裁政権をキープしたヤヒヤ・ジャメ氏が赤道ギニアに亡命したおかげで2018年現在ガンビアの治安が安定してる模様。
なので去年2017年とかは微妙に治安悪かったみたいですね、知らないですけど。
はい。
で、暇なので散歩。
調べると歩ける距離にバンジュールセントラルモスク(Banjul Central Mosque)というでかいモスクがあったので訪問。
一緒にいた日本人の友人が全然イスラム教に入信してもオッケーとのことだったので、モスク内にいる人に
私「ムスリムになれますか?」
と聞いてみたところ、
スタッフ(表現おかしいですがw)「全然オッケーですよ。金曜また来てください^^」
とのこと。
死ぬほどカジュアルにムスリムになれるらしい。
それ以上にびっくりしたのが、周りにいた子供達の反応です。
20人ほどの子供達「YeahhhHHHH!!!!」
子供1「ムスリムめっちゃええで!!!」
子供2「あなたはムスリムにならないの?」
私「いやー、、、考えとくわww」
20人ほどの子供達「YeahhhHHHH!!!!(再)」
意味わからんほどの盛り上がりっぷりだったのですw
私にいたっては後半「俺はならへんでw」って断ってるにも関わらず大盛り上がりでしたからね、ホンマになんでやねんって話ですw
残念ながら洗礼の儀がある金曜まで滞在できなかったので友人はなくなくモスクを後に。
モスクからさらに歩いていくとアルバートマーケット(Albert Market)という市場にたどり着きます。
これもバンジュールの観光名所でしょう。
プチトラブルを経てガンビア川を渡り港町バッラへ移動
アルバートマーケットの中をガンガン進んでいくと、ショップのキャッチとおぼしきおっちゃんがめちゃめちゃ平行トークで粘って付いてきました。
セネガルでもよくあることなんで軽くあしらっていたのですが、どんなけ断っても延々粘ってくると。
構わず歩いていくとガンビア川まで出たわけです。
全長1130㎞という鬼畜のような長さのガンビア川を目の前にして、猛烈に対岸の町バッラに渡りたい衝動に駆られ、
私「あっちまで渡れますのん?」
おっちゃん「いけるで、友達のボートあるから。一人300ダラシ(約700円)な!」
私「オッケーす!」
ということで小さなボートで渡ることに。
乗船し、いざ出発というタイミングでトラブル発生です。
船長「運賃は?」
私「もう払いましたよ?」
船長「は? 誰に?」
私「さっきいたおっちゃんに。」
船長「いやいや、あいつ関係ないやつやで。」
私「まじすかww 紹介してくれた分のチップも渡しましたわw」
船長「まじけ、あいつタバコ買いに行くとかゆうて消えやがったな。。。」
ってことでおっちゃんが二人分の運賃とチップの計700ダラシ(約1600円)を持って逃亡していたのですw
犯人のおっちゃんw
我々としてはただのちょっとおもろいネタというかプチトラブルというか、正直どうでもよかったのですがボート内は大騒ぎです。
それより日が暮れてきてる中、壊れかけの小型ボートでガンビア川を渡ることの方にこっちはビビっているわけですw
乗客のおっさん「おれその犯人知ってるで!」
私「ああ、まじすか。」
乗客のおっさん「いやまじで! 近所に住んでるから!」
私「なるほどw」
乗客のおっさん「子供の頃とか一緒に遊んだわ!」
私「了解すw」
乗客の内の一人のおっさんによる、犯人のおっちゃんと知り合いやでアピールが延々と繰り返されるのですw
まじで同じこと5万回くらい繰り返し言われましたからねw
しつこいというか、しつこいを通り越してひつこいと訛ってしまう勢いのひつこさでした。
こちらとしては、
私「もうええて。」
と何度も言いましたからね、日本語でw
犯人のおっさんよりうざい乗客のおっさんとの死闘を終え、運賃を再度支払いやっと出発。
かっこいい船長。
ってか日暮れてきたがなという話です。
暗くて周り見えへんわ、ボートは死ぬほど揺れるわ、浸水しまくる水を乗組員の子供達が鬼のようなペースでかき出してるわで生きた心地がしませんでしたよねw
治安悪いような気がしたバッラの夜
無事に生きて港町バッラに到着。
宿の確保希望だったので聞き込みをしたところ、バッラにはホテルがないらしいのです。
代わりにいくつかのゲストハウスがある模様。
「どっちでもええわw」という思いで適当にチェックイン。
マンデラゲストハウスというところ。
二人で一泊600ダラシ(約1400円)。
お湯なし、タオル等の備品なしです。
町で買ったタオルが砂まみれだと気づかずにシャワー後体を拭いて逆に汚れまくった時は泣きそうでしたw
とりあえず夜のバッラの町を散歩していると、バーを発見。
牢屋のようなバーw
ビールは100円ほど。
明らかにやばい雰囲気でしたが、案の定絡まれました。
セネガル人「おい、どっからきた?」
私「日本ですが、住んでるのはセネガルです。」
セネガル人「まじか、儂セネガル人やねん!まじガンビア人クソやろ!?そう思わんか?」
私「いやー、、、そうなんですか?w」
セネガル人「ガンビア人は金の亡者や。ちょっとしたことですぐ金せびってきやがる。」
私「へー。」
セネガル人「ってかビール買いたいから金くれへん?」
私「wwwww」
散々金のことでガンビア人をディスった後、その1秒後に自分も全く同じことをしてきたわけですが、もはや笑いを取りにきてるとしか思えませんでしたよねw
このセネガル人と近くにいたガンビア人とで喧嘩が始まり、ビール瓶を持ってて危険だったので我々は退散。
続きまして近所でたまたまお祭りをやってるとのことで参加。
入場料100円ほど。
入った瞬間、複数人の売春斡旋ガンビア男子たちに囲まれる。
クラブとかチャラいフェスとかならまだわかります、
子供とかお年寄りとか含めた家族皆が参加してる地域のお祭りやねんからやめろやw
と思いましたよねw
明らか未成年な小さい女の子を説得しに行ってましたからねw
これまた断ってもしつこいのでまともにお祭りを見ることもできずにゲストハウスに帰って寝ました。
セレクンダと比べてこのバッラという町は微妙に治安悪い雰囲気ありました。
気をつけてくださいね。
3日目はこれにてお終い。
次はラスト4日目、今回のガンビア遠征のメインイベントです。下記よりどうぞ。
お読みいただきありがとうございました。
犯人のおっちゃん再び
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