どうも、しゃおろんです。
今年も暮れてきましたが、皆さんお元気でしょうか?
私はというと12月13日〜17日までセネガルのお隣国ガンビアに旅行いってました。
すかさず、
「ガンビアてなんやねんwww」
という大歓声が聞こえてきそうですねw
ザンビアでもナミビアでもリビアでもボリビアでもラトビアでもコロンビアでもセルビアでもユーゴスラビアでもない、ガンビアなのです。
セネガルにめり込んでおります。
日本人の99,9%の人は一生行くことがないような気がする国なので疑似体験していただくために詳しめに紹介していきますね。
ガンビアの基本情報
首都:バンジュール(繁華街は首都からタクシーですぐのセレクンダという都市。)
面積:約11300㎢(岐阜県とほぼ同じ)
人口:約210万人(これも岐阜県とほぼ同じ)
公用語:英語(主な現地語はセネガルと同じくウォロフ語)
通貨:ダラシ(1ダラシ=約2,3円 2018年12月時点)
宗教:イスラム教90%その他キリスト教など
治安:めっさ良いw(外務省ホームページでは危険レベル1:2018年12月時点)
ビザ:必要(パスポート残存6ヶ月以上、セネガルとの国境でアライバルビザ取得可)
イエローカード(黄熱病予防接種証明書):不必要
物価:安いw セネガルより3〜4割くらい安いという肌感覚
美人:セネガルと比べたらいない
その他特徴:アフリカで一番小さい国
ガンビア基本情報言うときながらちょくちょく主観が入ってしまいましたw
今回なぜガンビアに行くことになったのか?
理由は2つ
1、セネガルから陸路で行けるほどの近所の国だから
2、セネガル滞在可能期間の延長のため
ですね。
セネガルに住んでいなかったら500%行ってなかったであろう国がガンビアですw
セネガルは3ヶ月までビザなしで滞在できるので、ガンビアに行ってセネガルに入国し直すことでセネガルの滞在可能期間を伸ばす作戦でした。
オフレコですが当時私はすでに3ヶ月どころか半年近く滞在しておりました。(言うてもたのでオフレコではないw)
まあいいでしょう、人生はみ出てしまうこともありますw
と言うことでセネガルのダカールからガンビアに陸路で出発です。
夜行バスみたいなやつで行きました、10000cfa(約2000千円)です。
他の行き方としてピキンってとこから乗合バス、乗合タクシーなども出ており、800〜1200円くらいのもうちょい安めのルートもあります。
死ぬほど不快適ですがw
ダカールからタクシーで「ピキンのgareに行ってくれ」といえば一撃ですね。
で私は22時出発予定のはずが結局23時半まで待たされ、この時点ですでに体力的に瀕死状態でしたw
国境にてセネガル出国とガンビア入国の手続きにおける一悶着
5時間ほどバスに揺られて死にかけながら、国境に到着。
すると早速旅の手始めにトラブル発生です。
セネガル出国に際ですよね、パスポートをチェックされるや否や、、、
検問官「どこから来たん?」
私「日本です。」
検問官「セネガル滞在は3ヶ月までだぜ。貴様、過ぎてるぜ。」
私「いや、長期滞在用の申請中でして、現在書類が届くのを待ってるんです。」
検問官「いや、あかんわ、過ぎてるねんから。」
私「セネガルに住まいも借りてるし、会社も作ってます。」
検問官「見せてみろ。」
私「家に置いてきましたw」
検問官「ほなあかんわ。スタンプは押せねえな。」
なるほどと。
聞いていた話によるとセネガルは滞在期限が過ぎていても半年くらいまでならオッケーやし、実際過ぎたパスポートを何度も警察に見られる機会があったにも関わらず何も問題なかった。
そして去年の半年間の滞在でも何の問題もなく出国できたという確かな実績があったので今回は意外な展開をみせてきたわけですね。
ただ残念ながらこの程度のトラブルで挫ける私ではありません。
私「いや、いけますて。テランガ(日本でいうところの”おもてなし”)の国ですやん。」
という意味不明な切り返しで応戦。
検問官「いや、無理ゲーやろw」
ということで自分一人では厳しめの流れになってきたので、一緒にガンビアに向かっていたセネガル人の友人に助けを求める。
友人「お兄さん。彼はビジネスパートナーで何にも問題ないですぜ、一つよろしく頼みますよ。」
検問官「いやいや、お前何やねん。」
友人「警察官の〇〇さんとか〇〇とか知ってまっしゃろ? 儂の友達ですねん。」
検問官「そうか。もうええわ。」
ということで割とすんなり突破できる雰囲気に。
ただ賄賂を要求してきましたよね。
払いました。
1000円w
結構喜んでましたね。
今回のようなトラブルは逆に珍しいと思います。
基本的に3ヶ月を過ぎていても「長期滞在許可証待ちです。」といえばオッケーなはず。
居住証明とか何か書類を持ってきていればもうちょいスムーズだった気がするのですが、なにぶん丸腰で挑んだので軽く手こずりましたよねw
無事セネガル出国のスタンプをもらったら次はガンビアへの入国審査です。
我々日本人にはビザが必要です。
が、入国の現場でアライバルビザが取得できるので余裕ゲーです。
ビザの料金は40000cfa(約8000円)あるいは3000ガンビアダラシ(約7000円)で固定。
ご覧の通り、cfaで支払うと1000円ほど損できるシステムになっておりますw
2秒で気づいた私は両替に戻ろうとするも、バスの運転手に「もう時間ないから。」と急かされ、結局40000cfaで払って軽く損することに大成功しました。
同じく損したい方にはオススメ。
ただ入国自体はスムーズでしたよね、イエローカードも必要ないですし。
「どこいくねん?」とだけ聞かれるので適当にバンジュールとかセレクンダって言うといたらいいんじゃないでしょうか。
フェリーでガンビアの首都バンジュールへ移動
入国後もバスは続きます。
バッラ(barra)という港町に到着後、フェリーで首都のガンビアに渡るわけです。
バスごと鬼デカイフェリーに乗って渡るという壮大さなので、ダカールから陸路で行く際の一番の見所ではないでしょうか。
私はというと、他は全部起きていたのにこのくだりだけ寝ていたので完全に見逃しましたw
ありがとうございます。
首都バンジュールと一番の繁華街セレクンダ
ガンビアの首都はバンジュールですが、遊ぶところはすぐ近くのセレクンダという町にあります。
私の乗っていた高速バスはセレクンダ行きだったので朝9時ごろ無事到着。
何やかんや、ダカールを出発して10時間ほど経っていました。
死にかけですねw
適当にそこら辺にあるホテルにチェックイン。
TERANGAというホテル。
前もブログに書いたような気がしますが、TENGAとは似て非なるものですね。
二人で1泊1100ダラシ(約2500円)でした。
すぐにでもベッドに飛び込みたいところですが、ここで寝てしまってはただの素人な気がしてすかさず外出。
昼飯食って、マッサージ。
割と評価の高かったレストラン”The come inn”
豚の何かしら。イスラム教の国でも豚食えます。
コロリというビーチ近くのマンダラスパガンビアというホテルのマッサージ屋。
で、ホテルに戻って結局寝ました。
はい、素人ですねw
セレクンダの夜の町、セネガンビア
夜目覚めた我々はセレクンダの繁華街があるセネガンビアという地へ赴く。
英語が通じるので日本人にとってはタクシーの交渉も簡単だと思います。
もちろん距離によりますが、タクシーは100〜300円あればだいたい行けるという物価の安さですよね。
セネガルなら同じ距離で200〜500円必要でしょう。
で、セネガンビアに到着した我々の目に飛び込んできた中華料理屋にすかさず特攻w
アフリカの現地飯ではなくあえて中華や韓国料理屋に行くのがプロの冒険家というもの。
ただ食いたかっただけですね、もちろんw
破竹の勢いで色々頼んで2千円くらいでした、そしてめっさ美味かった。
セネガルの中華屋は不味くて高くて少ないという鬼畜なのでガンビア引っ越しを検討させられそうになったほどですw
ガンビアビール”JulBrew”
セネガルもそうですが暑い国のビールは水みたいなのでガンガン飲めます。
腹ごしらえを終え、適当にブラブラ。
レストランやクラブ、ラウンジがわんさか並んでおります。
一番人気っぽいREO’Sというレストランラウンジ。
TIME INNという西アフリカの色んな国から来ている娼婦が大量に集まるクラブ。
入場は平日無料、休日200円くらいだった気がします。
ガンビアでクラブに行きたい、女の子と遊びたいという方はここでしょう。
クラブの中にも外にも女の子がいっぱいいます。
それを求めにきている白人のおっさんもいっぱいいます。
価格は交渉で2000〜5000円ほど、病気をもらわないように気をつけてくださいw
セネガルだと3000〜6000円くらいらしいのでちょっと安いですね。
ちなみに可愛い子は一人も見ませんでしたw
コツビーチでレゲエの大フェスティバルに参加
セネガンビアでの散歩を経てコツビーチという海辺にあるドミノズビーチバー(dominos beach bar)へ移動。
なんとレゲエのフェスをやってるとのこと。
入場料は100円か200円くらいでした。
すでに深夜3時くらいにも関わらず鬼盛り上がり。
めちゃくちゃマリファナをすすめてきます。
レゲエに1ミリも興味がないということに気付き軽く飲んで一瞬で退散。
ホテルに戻ってあえて寝ました。
1日目終了。
2日目の記事はこちら
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