ガンビア

海外ドラマ『ROOTS(ルーツ)』のクンタ・キンテ島への行き方と観光【4日目】

どうも、奥村です。

ガンビア最終日の4日目、今回のメインイベントですね。

1977年日本でも社会現象となったアメリカドラマ『ROOTS(ルーツ)』の主人公クンタ・キンテにちなんで改名されユネスコ世界遺産にも登録されているクンタ・キンテ島と関連遺跡郡(旧名ジェームズ島)の観光ですよね。
それでは早速、

『ROOTS(ルーツ)』って何ぞや?

黒人奴隷問題を題材にしたアレックス・ヘイリー著の小説『ROOTS(ルーツ)』を基にした1977年のアメリカドラマ『ROOTS(ルーツ)』のことです。

ルーツの原作小説

当時アメリカでは社会現象となりましたが、同じく日本でも視聴率が20%を超える大ブームだったようです。

このドラマのおかげで”ルーツ”という外来語が日本に定着したと。

ルーツを辿るなんて言葉は誰でも聞いたことがあるところかと思います。

現在の日本では自分探しなんて言いますが、当時はルーツ探しと言ったみたいですね。

どうでもええですがw

内容としては、ガンビアで生まれた黒人少年クンタ・キンテから三世代に渡る過酷すぎるアメリカでの奴隷物語です。

余裕でオススメせざるを得ないのでぜひDVDをチェックしてみてください。

ルーツDVD版はこちら

ルーツ続編もあったり、2016年にリメイクされてたりと色々ありますが、やはりこの一発目のオリジナル版がオススメですよね。

 

ふと自分がセネガルに住んでいるということで、「あれ、ルーツのルーツ近くね?w」ということに気付いたのがきっかけで今回のガンビア遠征に至り、

『ルーツ』の原作者アレックス・ヘイリーの先祖として描かれているクンタ・キンテのルーツであるとして改名されたクンタ・キンテ島に私自身のルーツを探しに行ってまいりました。

ルーツルーツ言い過ぎてて、作品の方のルーツなのか、根源や祖先って意味の方のルーツなのか読みにくくなってしまってますねw

すいません、こちらの作戦通りですw

クンタ・キンテ島と関連遺跡群(旧ジェームズ島)への行き方

クンタ・キンテ島への行き方は日本語で調べてもあまり出てこないのが実情。

ってことで簡単に共有しておきます。

と言ってもガンビア人なら誰でも知っているクンタキンテ島なので、ガンビアに行きさえすればその辺に人に尋ねたら一瞬ですw

大きく分けて2パターンでしょうか。

1、首都バンジュールからフェリー

バンジュールからフェリーが出ている模様。

これは微妙に遠いかつ値段も高いっぽいので却下

2、港町バッラからタクシー

これが今回のルート。

前回の記事でバンジュールから港町バッラにボートで渡ったというお話をしました。

バッラからクンタキンテ島へボートが出ているアルブレダ(Albreda)という村へはタクシーで30分ほど。

バスも100円弱の安さで出ているのですが、片道しかないので注意です。

クンタキンテ島ではタクシーも拾えず、帰りのバスが翌日なんてイベントが発生しますw

もれなく往復でタクシーを利用しましょう

交渉次第ですが往復で2000円ほどが目安、クンタキンテ島観光中も待っていてくれます。

我々は、バッラ→クンタキンテ島→セネガルガンビア国境というルートで3000円ほどでした。

すげえアフリカっぽい道が展開されていきますw

クンタキンテルーツキャンプ(Kunta Kinte Roots Camps)

界隈唯一のホテル、というか宿泊施設。

クンタキンテ島ボート乗り場のすぐ近くです。

クンタキンテ島へのボート乗り場がある村へ到着

クンタキンテの子孫も住んでいるというボート乗り場がある村へ到着です。

村の入り口

NEVER AGAIN!

入村料、入島料、ボート料、ガイド料とやたら細かく支払い箇所が分けられています。

「全部まとめといてくれや、、、」と思いましたよねw

これらに加え、レストランも「島から戻った頃に準備できてるから先に注文しといて!」と半強制でしたねw

なんかかんやで一人3000円くらいかかりました。

ボート乗り場

いざガンビア川に浮かぶクンタキンテ島へ。

クンタキンテ島内部の模様

村からクンタキンテ島へはボートで15分ほど。

写真をご覧の通り、クンタキンテ島は本気出したら1分で全部回れるくらい死ぬほど小さいです。

というか水面の上昇により縮んでいってる状態ですね。

ガイドさん曰く、50年後には完全消滅、ユネスコ世界遺産にも関わらず政府は汚職のせいでクンタキンテ島保護に全くお金をかけていないそうです。

からの、

「全然給料ももらってないから金くれ。」

とのこと。

「ほんまかいなw」というお話ですね。

 

ただいつか消滅してしまうのはホンマっぽい。

滑り込みセーフでした。

 

食料用倉庫だった場所

要塞の砲台

観光にきている変なおっさん

奴隷焼印用のやつ再現

奴隷収容所入り口

奴隷収容所内部

反乱を起こす奴隷を絞首刑にしていた木。(中央の低木)

現在は悲しみから後世の人に短くカットされたようです。

全体的にガイドさんなしには全く情報が入ってこないほど原型を留めていないですね。

ちなみにクンタキンテ島(旧ジェームズ島)は、西アフリカ・ヨーロッパ・アメリカの三角貿易における奴隷収容の中継地でしかありません。

このあと奴隷貿易の拠点であるセネガルのゴレ島へ送られたあと、アメリカに売られるわけですね。

ゴレ島記事は下記より。

日本ではルーツのおかげでクンタキンテ島が有名ですが、奴隷貿易的にはゴレ島がメインです。

今回のガンビア遠征は以上ですが、私のルーツは見つかりませんでしたよね、もちろんw

クンタキンテ島からセネガルガンビアの国境に移動し、セットプラスと言われる乗合タクシーでダカールに帰りました。

4000cfa(約800円)と激安でしたが、8時間ほどを鬼窮屈な車内で過ごして死にかけたので、もしまたガンビアに行く機会が飛行機の一択やなと決意しましたw

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

質問や感想等あれば気軽にメールくださいね。

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それでは!

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