どうも、完全にしゃおろんです。
昨日も安定の新宿でちゃんとチョケる勉強会があり、
”全員トーク力がないと見立てることによる対人凧糸化”
という意味不明なテーマなどで意見が飛び交いました。
ということでですね、今回のテーマはそれに一切関係のないお話です。
ホンマに1ミリたりとも関連がないのでご注意くださいねw
要は本を紹介したいのです。
もちろんこれですね。
・鬼みたいな逆境
・鬼みたいに１つのジャンルを突き詰める
・鬼みたいに努力しまくる
「うわー、オレ最近こんなニュアンス足りてなさすぎて辛い、、、」
そういうタイミングで読んだので死ぬほど良く感ぜられた本。
普通に暮らしていた青年が突如テレビで見た闘牛士のパフォーマンスに感化され、
「いやいや、これですやんわたしが探してたものわ！」
からのいきなり丸腰でスペインへ殴り込みにいくノンフィクション。
スペインに遠征したはええものの、逆境しかないわけですねw
・始めた年齢遅すぎグダ（普通１０代やのに著者アラサー）
・金&コネなさすぎグダ（金とコネが凄腕闘牛士になるのにめちゃ大切）
・本物の闘牛で練習できないグダ（素振りだけの日々の切なさ）
・３年間試合に出れないグダ（スペインまできて何してるやらわからん感との闘い）
あまりの逆境に他の闘牛士のパフォーマンスが始まるくだりで客席から乱入し、
その闘牛を奪って大技を決め、一旗上げるという暴挙もあります。
このストーリーは、
「チビ・デブ・ハゲ・貧乏・口下手・童貞・非モテの七重苦ボーイがストリートナンパで人生変えてみせます！！」
ってなやつの軽く１２００倍逆境です。
読み終わった頃には、
「ってかナンパとか余裕じゃね？w」
という体感に包まれていること間違いなしでしょう。
とまあ簡単に内容紹介をさせていただきはしたのですが、
私がホンマに言いたいのはそんなことではないということになるのがよくあるパターンですね。
本書の著者のような、
スペインに単身乗り込んで凄腕闘牛士になる上での逆境
あるいは、
チビ・デブ・ハゲ・貧乏・口下手・童貞・非モテの七重苦ボーイが凄腕ナンパ師になる上での逆境
はたまた、
鬼極貧から凄腕起業家になる上での逆境
様々な逆境がありますわな。
そして私も含め、皆さんも逆境というのは経験したことがおありかと思いますし、ややもすれば今まさに逆境のさなかかも知れませぬ。
ただ逆境界というところをみれば上には上がいるものです。
すなわち、逆境度合いを競ってもしょうがないのです。
世界を見渡せば絶対勝てないような逆境界の猛者たちがごまんといるのでね。
では本書から一番ダメージを与えられたのはどの部分か？
私が望んでいたのは、真に自分を満たしてくれて、すべてを捧げても後悔しないくらいの何かに夢中になって没頭することではなかったか。
この箇所ですわな、結局。
鬼没頭モードに入っていたら逆境が逆境ではなくなるというか、そんなん関係なく死ぬほど人生おもろいですものね。
で、ちゃんとチョケるとかゆうてる私ですので、できるだけアホなテーマで没頭したいですわな。
ナンパデビュー初期状態なんか結構ええですな。
ルックス鬼悪し、金ない、メンタルゲロ弱などを背負ってストリートナンパに死ぬほど没頭。
ホンマはたからみたら
「アホやんw やらんでええやんw」
ってな活動です。
できるだけそんなアホ度合いが強いほうがワクワクするし人生おもろなってきますねw
現在書道歴1年半くらいなのですが、ゲロ下手ですw
特に一番基本的やろって感じの楷書がゲロ下手なのです、わろてまうくらいにw
センスのなさを痛烈に感じるわけですが、なんかおもろなってきますよね、客観的にみてw
で、来年からは海外で書家として無双する予定ですが、もはやワクワクが止まりません。
もやはそういうプロセスで起きる逆境は逆境と認定されるべきではないですわな。
なんか自分に言い聞かせてる感満載の記事でしたが、今回は以上ですw
チョケやメンタル、トーク力、逆境、人生に関することやそれに１ミリも関係のないことなど、気軽に連絡ください。
必ず返信いたします。
●連絡はこちら：shotaokumura.kinshu@gmail.com
お読み頂きありがとうございました。
それでは！
