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タイ

【タイ】ドラゴン危機一発ロケ地巡りまとめ

どうも、しゃおろんです。

今回は1年以上前から温めていたお話です。

というか書こう書こうと思ってずるずる先延ばしになっただけのやつですがw

ちょうど1年前の2018年1月、仕事仲間とタイのバンコクにいました。

タイと聞いて皆さん何を連想しますでしょうか?

物価安そう、親日、ゴーゴーバー、寺院、蒸し暑い、バンコク、プーケット、タイ料理、美人、レディボーイ(竿・玉なし)、レディボーイ(竿あり玉なし)、レディボーイ(全あり)あたりが思い浮かぶでしょうか?

全部ハズレですね。

タイと聞いて真っ先に連想しなければならないのは、そうですね、もう記事タイトルでモロばれですが気にせずに進めましょうw

そう、タイはブルース・リー『ドラゴン危機一発』の映画ロケが行われた国なのです!

ちなみにドラゴン危機一髪ではなくドラゴン危機一発が正しい表記。

私、奥村といえばブルースリーです。

ナンパ講師をしていた際しゃおろんという名前でやってたのですが、ブルースリーから取ってたというほどですからね。

ブルースリーの中国語名”李小龍”の読み方がリーシャオロンってところからきてます、ちなみに。

「知らんがな」って話ですねw

とにかくブルースリーに対する思い入れが平均日本人男性の7億倍強いということです。

にも関わらず、なんとなくタイに来ていたせいで完全に忘れておりました。

が、タイ滞在1週間もしてくるとニューハーフの多さに辟易してくると共に、「ってか暇じゃね?」ってな気分も芽生えてきます。

そこでせっかくタイにおるということでブルースリーのロケ地巡りをすべしという妙案が誕生した次第なのであります。

ロケ地はタイのバンコクとパクチョン

ブルースリー『ドラゴン危機一発』のロケ地は予算の関係でタイで行われたようです。

ただ『ドラゴン怒りの鉄拳』『ドラゴンへの道』『燃えよドラゴン』のロケ地と比べると圧倒的に情報が少ないんですよね。

結局、一部のシーンは首都のバンコク(Bangkok)で、メインシーンはパクチョン(Pak Chong)というバンコクから車で2〜3時間ほどの町で撮影。

メインロケ地の製氷工場や麻薬組織の社長の屋敷はパクチョンという所にあるので、ドラゴン危機一発のロケ地巡りはとりあえずタイのパクチョンに行けという結論になりますね。

ブルースリー大好きではあっても研究家ではないので細かいシーンのロケ地まで全部は回っていませんが、バンコク・パクチョンそれぞれのシーンを可能な限りまとめてみました。

バンコク編

バンコクで訪れるべきは、

バンコクロケ地

●バンコクロケ時に泊まっていたホテルドゥモックと周辺カフェ

●オープニングの船着場があるチャオプラヤ川

くらいですね。

その他室内シーンのいくつかもバンコクで撮影されたようですが、火事で建物自体がなくなっていたりで当時と変わりすぎていてマニアの間でもロケ場所を特定するのが難しいそうです。

バンコクでブルースリーが泊まっていたホテルドゥモック

バンコクでブルースリーが滞在していたホテルドゥモック(Hotel De Moc)は今もほぼ当時のまま。

ちなみにブルースリーは401号の部屋に泊まっていたそう。

 

オープニングの船着場があるチャオプラヤ川

ドラゴン危機一発のオープニングでブルースリーと伯父がフェリーから降りる船着場シーンがありますよね。

チャオプラヤ川(Chao Phraya river)に架かるラマ8世橋(Rama 8 bridge)付近のフェリー乗り場ではないかと思われます。

滞在していたホテルドゥモックが近いということもあり、恐らくここでしょう。

チャオプラヤ川といえばワット・ポー、ワット・アルンとかそういうお寺や王宮が有名な観光地ですが、ドラゴン危機一発のオープニング船着場が訪れたいランキングだんとつで一位ですよねw

とあるマニアによると、オープニングのフェリーはチョンブリー県のバンパコン川のどこかのフェリーターミナルで撮影されたに違いないという主張もあります。

さすがにマニアックすぎてわかりませんw

Wikipedia的にはオープニングはチャオプラヤ川ということになってますね。

One of the main locations used for filming in Bangkok was the Chao Phraya River in Phra Phradaeng District,for the opening scene in the film where Bruce and his uncle step off the ferry boat and walk through the busy pier. 

Wikipedia The Big Boss

バンコクでのロケ地はこんなところですかね。

パクチョン編

ドラゴン危機一発のメインロケ地は、バンコクから東北に250キロほどの距離にあるナコーンラーチャシーマ県(Nakhon Ratchasima Province)パクチョン郡というところにあります。

ややこしいですよね?

タイのパクチョン(Pak Chong)で大丈夫ですw

パクチョンといえばタイ最古の世界自然遺産であるカオヤイ国立公園が有名ですが、我々ブルースリーフェチとしては残念ながらそこを観光している余裕はないですねw

パクチョンで訪れることのできるドラゴン危機一発ロケ地を挙げると、

パクチョンロケ地

・ブルースリーの職場や乱闘の製氷工場

・社長麻薬ボスの邸宅家

・ブルースリーが泊まっていたホテル兼、工場長に招待されたレストラン

・物想いに耽り最後の復讐決戦を誓った川

・ノラミャオが露天のかき氷屋をしてた場所

・かき氷屋起きた喧嘩の移動後の場所

・ブルースリーや同僚たちの家

・パクチョン駅周辺では売春宿

以上のようにほぼ全ロケ地がパクチョンと言っても過言ではないですねw

 

バンコクからパクチョンへの行き方

バンコクからパクチョンへ行くには大きく分けて2通りあるかと思います。

1、モーチット・マイからバスに乗る

バンコクの北バスターミナル、別名モーチット・マイ(Mo Chit Mai)からバスに乗って3時間ほどでパクチョンの外れに着きます。

このルートで行く場合、BTSでモーチット駅(Mo Chit)まで行き、そこからさらにタクシーなどで10分ほどかかって北バスターミナル(モーチットマイ)へ、そしてバスターミナル内で係の人にパクチョン行きバスの場所を尋ねてチケットを購入といった感じですね。

メリットはバスが数百円とめっさ安いことくらいで他は一切なし。

デメリット
・そもそもバスターミナルまで行くのが割とめんどい。
・バスターミナルに着いてからもややこしい。
・パクチョンで降ろされる場所からロケ地まで数キロと遠い。
・パクチョンでタクシーやトゥクトゥクを捕まえようにも数がめっさ少ない。
・なんやかんや最終的に合計でかかる時間が5時間を超えがち
と盛り沢山ですw

2、バンコクからタクシーで直接パクチョンのホテルへ

2パターン目の行き方がバンコクからタクシーやGrabなどを使って直接パクチョンにルートですね。

意味わからんくらい金欠、時間が有り余っているといった特殊な場合を除いて、バンコクからタクシーが死ぬほどオススメです。

値段は2500バーツから3500バーツほどですね。(高くて1万円くらい。)

私はバンコクで滞在していたホテルにパクチョン行きのタクシーを手配してもらいました。

なぜタクシーがオススメなのか?

後述しますがパクチョンでの映画ロケ地は、ブルースリーが泊まっていたホテル周辺に集まっており、頑張れば全部徒歩で回れます。

つまりバンコクからタクシーで直接ホテルに行ってしまえば勝ちが確定するわけですw

メリット
・早い。バンコクから2.5〜3時間
・パクチョン到着後勝ちが確定した状態でスタートできる

デメリットはバスに比べれば値段は10倍ほど高いということ、といっても数千円。

 

ブルースリーが泊まっていたリムーターニンホテルに宿泊

パクチョンロケでブルース・リーが滞在していたのはリムターニンホテル(Rimtarninn Hotel)で部屋は407号。

ブルースリー宿泊リムターンインホテル外観
ブルースリー宿泊リムターンインホテル

ロケ当時1971年ごろはニューワンチャイホテル(New Wanchai Hotel)という名前だったそうですが、パクチョンには旅行客が少なく営業停止。

オーナーが新しくなって現在のリムターンインホテルとして営業再開したみたいですね。

ややこしいことにニューワンチャイホテルというかつてと同じ名前のホテルが近くにあるのでご注意ください。

昔の従業員がいなくなり、ブルース・リーが泊まっていたこと自体知られていなかったりで切なくなりましたw

あとパクチョンほどのタイ田舎にくると英語がかなり通じにくくなってきます、私が宿泊した際のフロントの人も全く英語通じませんでしたね。

さてさて、旅行日程に余裕があるなら是非ぜひこのホテルに一泊することをオススメします。

なんせこのリムターニンホテルの407号室にブルース・リーが泊まっていたというだけではなく、このホテル自体も撮影に使われています。

レストランで招待された晩餐会のシーンが撮影されたようです。

ホテルのすぐ裏手にはラストシーン前にブルース・リーが復讐を誓う川辺もあります。

その他のロケ地も全てこのホテルを起点にして徒歩で行けてしまうという最強のポジショニングなわけです。

リムターニンホテルロビー
リムターニンホテル部屋

ホテルや部屋自体はいたって簡素です。

私は飛び込みでいったので407号はすでに埋まっておりショックで死にかけましたが、皆様はぜひ事前に予約してブルース・リーと同じ部屋に泊まってくださいね。

ラストシーン前に復讐を決意して荷物を投げ捨てた川辺

川辺にしゃがみ込んで物思いに耽り、殺された仲間への復讐を決意するシーンがありますよね。

そのロケ地だと思われる川がリムターニンホテルのすぐ裏手にあります。

ラムタコン川(Lam Takhong River)です。

ホテルの入り口から出て右手に脇道が。

真っ直ぐ進むこと1分ほど。

ラムタコン川

川です。

ドラゴン危機一発、復讐を決意する川辺

すかさず私もアファメーションし、胸熱でした。

ちなみにロケ地はここではなく、製氷工場の裏にある川辺だという説もあります。

周辺がかなり変わってしまっているようで研究者の中でも100%な場所は特定できていないようなのでその点ご留意ください。

いずれにせよこのラムタコン川沿いであることだけは間違いないみたいです。

麻薬密売ギャングのボス邸宅

ラストファイトシーンに使われたボス邸宅、ワットシリサムパン(Wat Siri Sampan)という名前のお寺としてほぼ当時のまま残っております。

元々ドラゴン危機一発の主役予定で、結局はブルース・リーに主役を奪われ従兄弟という設定で出演し、挙句、仲間の行方を尋ねる苦情を言いにいったジェームズ・ティエン(James Tien:田俊)が殺されてしまうのもこのボス邸宅ですね。

主役予定だったにも関わらず割と早い段階で殺される役に変更という切なさですw

場所としてはホテルを出て左手にまっすぐ歩いて行けば道路を挟んで向かい側に見えてきます。

徒歩で10〜15分くらいだったと思います。

なんせ闇雲に歩いていたのでたまたま見つけた時は歓喜に打ち震えましたw

入り口の看板

ボスの家。

池。水は張られておりません。

見えずらいですが、講堂の中にしっかりブルース・リーのポスターが飾られています。

なぜか住職さんにずっと睨まれていて伸び伸びと見学できませんでしたw

これもまたなぜか映画と同じく番犬がいて怖かったです。

が、映画通りの場所すぎてここでラスボスと戦ってたんかーとか色々考えてたら不思議な感覚になりましたよね。

 

大乱闘シーンがあったブルース・リーの職場、製氷工場

製氷工場もボス邸宅と合わせて2大メインロケ場所の1つですよね。

製氷工場にいたってはGoogleマップにブルース・リーの映画ロケ地ということで”The Big Boss Bruce Lee Filming Location”と登録されています。

しかしグーグルマップ上で登録されている製氷工場の写真は全てボス邸宅のお寺ということで完全に間違っているので惑わされないように注意してくださいw

製氷工場の入り口。車道を挟んで向かいにISUZUがあります。

 

 

映画のままでした!

さすがに休憩や終業を告げる鐘は新しいものに変わっていましたね。

如意って書いた札がぶら下がっていたのが謎すぎました。

製氷工場の奥。映画内で工場長の事務所だった建物はなくなっております。

製氷工場オーナー夫人

オーナーの息子さん、跡取り。

製氷工場の皆さんは仕事中にも関わらず超絶ウェルカムムードで迎え入れてくれました。

中でも跡取り息子氏がめちゃめちゃフレンドリーでええ人ですw

氷関係の仕事で何度も北海道に行ったことがあるアピールがすごいです。

かなり親日らしく、日本語で話しかけてきてくれます。

ご本人的にはブルース・リーの話どうこうより、日本語会話の練習や北海道トーク希望のようでした。

氷に対する愛が尋常じゃなかったのが特に印象的w

ブルース・リーと同じく氷押すやつやらせてもらいました。

写真撮ったるわと言われ、長い間氷を押していたので凍傷になるかと思いました。

結局この後、車でオススメの現地ご飯屋さんに連れていってくれ、一緒にランチしましたw

 

 

最初の戦いが勃発したノラ・ミャオ扮するかき氷屋さん

ブルース・リーとその伯父が船着場から歩いてくるオープニングシーン。

とりあえず二人は露天のかき氷屋で休憩します。

店員はすかさずノラ・ミャオです。

初めてドラゴン危機一発を観たのは小学校低学年ですが、子供ながらに
「どんなけ可愛いかき氷屋やねんボケ!w」
と思ったものです。

私の小学校時代のアイドルといっても過言ではないのですが、そんな情報要りませんよねw

で、ちなみにこのかき氷屋のあった場所は、製氷工場横の脇道をいったところにあります。

製氷工場の方が教えてくれました。

そんなあと少しのところにいたにも関わらず訪問しませんでしたw

前述した製氷工場の跡取り息子氏にランチを激推しされ、急かされたためですねw

ちなみにこのかき氷屋でギャングが絡んできて最初のバトルが勃発するわけですが、バトル後編は別の場所で撮影されています。

パクチョン駅周辺:売春宿、共同の家、オープニングファイト後編の場所

私は行ってませんが、ホテル・ボス邸宅・製氷工場以外の残りのロケ地は全てパクチョン駅近辺にあります。

具体的には、

マラリンと寝た売春宿、共同生活をしていた家、オープニングファイト後編のバスがある場所です。

まずはマラリンと寝た翌朝ばったりマリア・イーと会って逃げ去った時、および行方不明の仲間の聞き込み調査をしていた時の売春宿ですね。

これは本物の売春宿で撮影されたみたいですが、火事でなくなっています。

ただ、跡地は目印となる看板があり訪問可能です。

これは実際に訪問された方の動画がわかりやすいのでそちらをば。

売春宿以外にも、共同の家やオープニングファイト後編の場所もパクチョン駅周辺だと言われています。

詳しくはこちらの記事が参考になると思います。

ドラゴン危機一発撮影ロケ地パクチョン詳細(英語サイトです。)

まとめ・オススメプラン

以上、ドラゴン危機一発のロケ地を巡った時のお話でした。

今まで海外に行って観光がおもろいと思ったことは1ミリもなく、ドラゴンへの道のコロッセオに行った時すら何も感じなかった私ですらパクチョンは流石に興奮したので記事にしましたw

おすすめの聖地巡りプランとしては、バンコクからパクチョンに行き直接リムターンインホテルにチェックイン。

そしてホテルの裏手にある川辺で物思いに耽り、歩いてラスボス邸のお寺、さらに歩いて製氷工場という順で訪問すれば十分楽しいんじゃないでしょうか。

行きの『バンコク→パクチョン』はタクシー

帰りの『パクチョン→バス』はバス

がおすすめ。

ちなみに帰りのバスは160バーツでした。

バス停の場所はこちら。1時間に一本ほど運行しています。

少なくとも私の周りには一人もブルース・リーが好きだという人物がいないという悲しい現実がありますが、日本のどこかにいることを信じてますのでそんな方は是非行ってみてくださいw

現地人ですらブルースリーのこと知らんという衝撃のパクチョン、もっと観光地として宣伝して活性化させたいです。

以上、思いがけず死ぬほどマニアックな内容になってしまいましたw

誰に需要あんのかわかりませんが、当時の私のような方に向けて書きました。

そもそも観たことないわって方は人生損しててもおかしくない危険な状況にあるのでね、ぜひチェックしてみてくださいw

ドラゴン危機一発のDVDはこちらから

 

追加情報や質問等あればお気軽にメールください。

shotaokumura.kinshu@gmail.com

お読みいただきありがとうございました。

それでは!

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