ストリートマインド
日々の情味を大切に、主人公感100で生きる。
ストリートナンパから教わった人生哲学。
パプアニューギニア

パプアニューギニアの首都ポートモレスビー観光

どうも、しゃおろんです。

唐突ですが現在私はパプアニューギニアの首都ポートモレスビーにいます。

ポジション的には

この辺ですね。

なぜパプアニューギニアに行くことになったのか?というプロセスにそっと触れていきましょう。

1、フィリピンのシャルガオ島での合宿を控えていた

2、前乗りしてやろうという魂胆が湧いてきた

3、フィリピンに前乗りしてもおもんない気がしてきた

4、グーグルマップを見たら近所にパプアニューギニアを発見した

5、とりあえず航空券を買ってみた

このように至極論理的な展開により決定いたしました。

ちなみに1ミリもパプアニューギニアについて知りませんでしたよね。

ってこと軽く調べましたところ

●2013年黒魔術の疑いで20歳女子が鬼リンチ&生きたまま焼かれた事変発生

●親戚死んだら自分の指切ったり、遺体をスモークにしたりする部族がいる

●ラスカルという強盗集団のおかげで治安悪くてカジュアルにお散歩できない

●若い女子の3分の2が売春業務に従事させられがち

●貧困な国やのに東京より物価高くて私が破産させられがち

●「パプアニューギニア 美女(美人)」でググっても美女が一人も出てこないがち

と相当なコンテンツ力を誇っている模様。

興味ある方はクレージージャーニーのパプアニューギニア回をチェックしてみてください。

さてさてこれからざっくりとポートモレスビーの観光、治安、風俗、人柄などのニュアンスをばお伝えしていこうと思います。

では早速。

言語・空港・Wifi・両替・VISAなどなど

言語は英語と現地語です。

人口800万人やのに現地語は800以上あり、世界の言語6000くらいの多くをパプアニューギニアだけで稼いできています。

で、パプアへの行き方ですが、

成田空港からポートモレスビー・ジャクソン国際空港までの6時間くらい半くらいの直行便が水曜と土曜に一本ずつでております。

VISAは取得する必要があります。

観光用なら60日まで。

事前に日本で取っておくこともできますが、空港でのチェックイン時に取得可。

私も空港で取得しましたが、適当にVISA持ってない人のチェックインレーンに並んで、手続きも3分くらいで終わったのでめんどくさがりな人にはオススメです。

で、空港でやっておきたいのが、simカード&現地携帯キャリアの契約系。

チェックイン後速攻登場するDigicelという現地のキャリアに立ち寄り、

「適当に全部やっといてーw」

ということでiphone Xを渡して設定完了。

7日間で2.4GBのコースにしました。

たしか2000円くらいだったような。

これでネットもつながるし、電話もできるし、テザリングでPCも使えます。

ホテルのwifiは基本遅いのでこのテザリングが死ぬほど重要なポジションを陣取ってきます。

次に両替ですね。

パプアニューギニアの通貨はキナで、1キナは34円くらいのニュアンスです。

パプアの空港で円からキナに両替できるのですが、

成田空港で、

「現地では円からキナに変えれないので、USドルに変えて持っていくといいです。」

って言われたのを鵜呑みにしてしまい、鬼損しました。

結局、円→USドル→キナと意味もなくUSドルという安くなりつつある通貨を介してしまったことと手数料などにより、5万円がいきなり4万円ちょいくらいの価値でスタートしてしまいましたw

嬉しかったです。

まあクレカやデビットがあればホテルとかにあるATMでいつでも引き出せますのでご安心を。

空港ですべきは以上、携帯と両替の2つほど。

治安が悪いので事前にホテルは予約しておき、ホテルからの送迎バス的なやつに空港で待っといてもらうのがセオリー。

空港の外。

エラビーチホテル

私は今回宿泊したのはEla Beach hotel(エラビーチホテル)というところ。

4つ星ホテルで6泊10万円くらい。

「ちょっとええとこ泊まってますがな!」
と思われがちですが、パプアニューギニアのホテルはどこも鬼のように高く、ここでもリーズナブルなくらいです。

治安が悪く、ホテルはあまりけちらないほうがいい的なことがどっかに書かれてたのと、そもそも調べるのがめんどいので適当に取ったのがこのホテルですw

結論からいうとめっちゃよかったです。

ホテル内レストラン。

毎日ここで仕事してましたし、この記事もこの写真の席にて執筆しました。

水道が壊れたので3日目くらいからグレードアップした部屋に変えてくれるというスーパーラッキーチャンスが到来しましたね。

ポートモレスビーの町、ビーチ、クラブ及び治安

治安悪い、治安が悪いとホテルのスタッフ皆して私を脅してくるものですから、警戒せざるを得ませんでしたw

エピソードレベルでいくつかご紹介しましょう。

1、意味もなくホテルのスタッフが付き添ってくる

ホテルフロントにて、

私「この辺にスーパーとか買い物できるところないですかね?」

フロント「あるわ、ちょっと待ってね、タクシー呼ぶから。」

ということでスーパーで買い出しをすることに。

ただ、

フロント「来たばかりで危ないから私も一緒にいくわ。」

私「いや、大丈夫ですw」

フロント「いや、ダメよ。あなたは何も知らないじゃないの。

私「いや、大丈夫ですw」

この押し問答の結果、タクシーでスーパーに買い物に行くだけのくだりに二人もついてくることにw

一人はフロントの女子、もう一人は警備員のおっちゃん。

ウォーターフロントってとこ。

その外。

買い物途中、

女子&警備員「何が欲しいんや?」

私「水」

女子&警備員「水はこっちや! 次はなんや?」

私「んー。カップラーメン。」

女子&警備員「カップラーメンはこっちや! 次はなんや?」

と鬼のようについてきやがるw

それくらいガキでもわかるっちゅうねんって話です。

どんなけ伝えても一人にしてくれず、ゆっくり店内をみてまわれなかったのでストレス満載でした。

「ごめんやけど死ぬほど邪魔やわ!!!!」

と思いましたよねw

100歩譲って治安が悪いし来たばっかで町のこと知らんから付き添い必要やとしても、完全に一人で十分やろという話です。

少なくともスーパー内は安全っぽかったのでw

このスーパーに限らず、その後も外出には何かとスタッフがついてこようとするので全部断るようになりましたw

2、町を散歩できない?

近所を散歩したくてホテルを出ようした瞬間、

警備員「おい危ないぞ! 携帯電話をしまえ!」

と注意してくる。

私「え、昼間っからそんな危ないん?w  めっちゃ怖いですやんw」

と、死ぬほど気を張りながら散歩するはめに。

(APEC2018の会場。建設中。)

町や道のニュアンス。

ビビりながら散歩しておりましたが、慣れてきたところで速攻現地の人々に話しかけまくり倒しました。

で、ついでに女の子にも声をかけてましたが、皆非常に気さくで一瞬で番号も交換。

私はガンガンやりますが、基本的にはカジュアルに町を散歩したり、人々に声をかけまくったりということを一人でやるのはオススメできないっぽいです。

さすがに店内はええとして、街の中は現地人の付き添いが必要ですね。

3、ホテルのスタッフがめっちゃビジネスしてくる

死ぬほど物価が高いパプアニューギニア。

タバコ1箱1200円くらい。

ただ25本入ってます。

ピザ2000円くらい。

節約しようとよくわからん店で食ったチャーハン的なやつ、800円。

他にも、水やコーラも150円を超えてきたりと中々の強者。

この物価水準に対して、給料は例えば私の泊まっているホテルの従業員で月収約3万円。

それで家族4人で生活しているとのこと。

必然的に金欠になりますよね。

ってことで、ホテルのスタッフがそれぞれ私にビジネスを仕掛けてきますw

一例を挙げると、

●警備員が売春斡旋

警備員「女の子ほしくね? 明日連れてくるから!」

私「いや、ええわ。」

と言ってるのに、彼が休みの日にホテルの裏口的なところからこっそり女子を二人連れてきてるではありませんか。

失礼な話ですが、2億パーHIVにかかってしまいそうな雰囲気。

断ってんのになぜか連れてきたタクシー代やらなんやらで数千円払わされるオレw

おもろかったので積極的に渡しましたが。

●ホテル受付が民族斡旋

パプアニューギニアといえばいろんなビジュアルの民族がいます。

私「民族に会いに地方いこうと思ってんねんけどええとこない?」

受付「行って写真撮るだけやろ? 金無駄やんw オレが知り合いよんで適当に民族のコスプレやるように頼んだるから、そっちの方が安くつくで!」

元も子もない打診をしてくださいます。

しかもそのオファーのためだけにホテルの内線にしょっちゅう電話してきやがりますw

おもろいですね。

4、ビーチに泊まったのにビーチが工事中で入れない

私が宿泊しているエラビーチホテルというのは文字通りエラビーチというビーチの目の前にあるホテルです。

(本来の姿)

ポートモレスビーは海がきれいでダイビングの聖地なんかとも言われてます。

ところがAPEC2018(アジア太平洋経済協力)のミーティングの会場がこの近所ということで、死ぬほど工事中でビーチは立ち入り禁止w

海が好きな人なら人生が終わっていたでしょうが、幸い私は海に全く興味がないので九死に一生を得ました。

5、夜の町やクラブは鬼危険?

なんせ自由に外出しまくれないとなると暇です。

外出できてもそない観光スポットもないので暇かもしませんがw

そうなるとナイトクラブにでも行こうかなとなってしまいます。

またまたフロントにて、

私「ちょ、クラブいってくるわ。 どっかええとこない?」

フロント「ゴールドってとこが一番やな。あとはコスモポリタンとか。」

私「おっけ、センキュ! ほな行ってくるわー。」

フロント「おいおい待て!! 一人でいくんか?」

いつもの引き止めです、が、今回はいつもと何か様子が違います。

ガチなのです。

フロント「昼は正味気をつけてたら大丈夫やけど、夜は我々現地人でも外を出歩いたりせんぞ。

ましてや素人の君が一人で夜遅くクラブにいくだなんて正気の沙汰ではない。」

このようなことを言ってくるわけです。

めっちゃ怖いですやんwって話です。

すると他のホテルスタッフもぞろぞろ集まってきて、皆して私を引き止めてきます。

私「いや、そこまで止めるなら別に行かへんけどw」

って言うてんのに何回も同じ警告を繰り返してきますw

挙句、全然関係ない宿泊客のおじいさんまでもが、

おじいさん「君はどの国から来たのだね?  この国がいかに危ないかのストーリーを聞かせてあげよう。」

としゃしゃりでてきます。

私「十分危ないのはわかりました。ありがとうございます。 部屋でおとなしくしてるんで大丈夫ですよー。」

って言うてんのに、おじいさんは2万回くらい同じ話を聞かせてくるのですw

この状況の方が治安の悪さより怖いっちゅうねんって思いましたよね。

さらに登場人物は増える一方です。

宿泊客でもないよくわからん家族一行。

一家の母「どうしたの?」

私「こうこうこういう理由で。」

一家の母「では私たちが一緒にクラブにいってあげましょう。」

一家の娘「そうね!」

一家の息子「おう!」

みたいに物語は展開していきます。

私「まじっすか?w」

いや、一家そろってクラブいく意味わからんやろというこの状況。

しかもこいつら誰やねんという話です。

おもろいからまあええわ、ということで準備をしに部屋に戻る私。

なぜか私の部屋に上がりこんでくる一家3人。

すると、

おかん「クラブにいくにはタクシーを呼ばなければならないわ。3万円くらいだけどオッケー?」

私「いや、高すぎやろw  オッケーじゃないですw」

おかん「そうね、、、じゃあバスは?」

私「バスはなんぼですのん?」

おかん「一人200円くらいよ。 ええかしらん?」

私「どんなけ落差あんねんw それやったらええですけどw」

と怪しさ全開なのである。

そこでさらにややこしい登場人物が。

ホテルのマネージャーである。

部屋の内線に、

マネージャー「私はホテルのマネージャーだ。君がクラブに行きたいという話を聞いた。私のゲストを危険な目にあわせることはできぬ。」

という電話が。

そこからこの一家をマネージャーが論破して結局私はクラブに行けないことにw

ここまでややこしい展開になると、そんなに興味なかったクラブが逆に気になる存在へ進化を遂げてきます。

結局翌日いくことにしてその日は就寝。

翌日の夜、警備員の一人に

私「ちょ、今日クラブいこやー。」

警備員「ええでー 何時にいく?」

私「何時に仕事終わるん?」

警備員「朝の6時やわ。でも何時でも行けるでw」

私「なんでやねんw」

ということで、その警備員は仕事を放っぽらかして私とクラブにいくことに。

なぜか他の警備員への仕事サボり口止め料を払わされましたよね、700円くらい。

The gold club(ザゴールドクラブ)っていう一番有名なクラブです。

入場料は1000円弱と割安。

土曜の夜なのに人少なめで嬉しい。

ほとんど危険は感じない。

唯一、訳わからんおっさんが

おっさん「お前会ったことあるぞ! オレのこと忘れたやろ? 金払えや!」

としつこく絡んできました。

なぜか同伴の警備員が怯えてるというw

他にも別のところでケンカが勃発していたのですが、

彼氏持ちの女子に別の男がアプローチしたのが原因の模様。

すると、

警備員「これがお前の国とは違うところだ。パプアでは彼氏や旦那持ちの女子に手を出すと報復を受けてしまう。気をつけなければならない。」

と、ただの痴話喧嘩をパプア独自の文化であるかのようにアピールしてくる始末w

私「いや、それは万国共通やろww」

とすかさずツッコまないわけにはいきませんでしたよね。

以上、ポートモレスビー情報を雑多に紹介してまいりましたが、そろそろ疲れてきたのでまとめると、

ポートモレスビー観光まとめ

●夜さえ出歩かなければ治安はそれほど心配ではない

●人に皆フレンドリーで優しい

●物価はめっさ高い

●パプアニューギニアに美女は基本いない

●ビーチが好きとかではないなら暇なので地方で民族に会いにいくのもあり

●PC業務や読書や思索に耽るといったことがすこぶる捗る

です。

なんやかんやで私は完全に好きですね、この国。

次回はポートモレスビーから飛行機で1時間のゴロカという地域で民族に扮してきます。

次の記事は下記より読めます。

お楽しみに。

今回は以上です。

長々とまとまりのない文章をお読みいただき誠にありがとうございました。

パプアニューギニアに関係あることないこと、気軽にメール待ってます。

精読した上で200%返信おります。

●メール:shotaokumura.kinshu@gmail.com

それでは!

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