どうも、しゃおろんです。
先日はバレンタインでしたね。
皆さん、どう過ごされましたでしょうか？
バレンタインの思い出というか伝説をお話しさせてください。
私、中高6年間一貫の私立の学校で思春期を過ごしたわけなんですが、
この6年間でいったい何個のチョコをもらったと思いますか？
ちょっと手を止めて考えてみてくださいね。
もしチョコ数の計算が難しければ紙とペン出してきてもらって微分積分とか駆使してもらっても構いませんので。
・・・・・・はい。
正解はもちろん0個ですねw
「消しゴム拾ってやー」も言えない学生だったわけですから、0個に決まってます、即答です。
何が一番嫌やったかって、バレンタインの日に帰宅しておかんから「チョコもらった？」と聞かれる瞬間ですよね。
「何の嫌がらせやねんこいつ、雰囲気で0個なんくらいわかるやろが、察した上でそっとしといてくれ、傷をえぐるな！」と毎年思ってましたよね、6年連続でw
とまあそんな学生時代を送った私ですが、今年のバレンタインはセネガルということで、海外です。
海外は、日本のようにバレンタインデーからのホワイトデーというシステムではなく、バレンタインデーのみのシステムです。
そしてチョコというよりは、プレゼントやメッセージカード交換やと。
男側からはバラの花束、プレゼント、手紙みたいなのがまあ定番です。
もれなく渡しときました。
そして、英語でラブレターを書くのも慣れてきました。
「どのライティングスキル培ってねんw」と我ながら嬉しいです。
フランス語ラブレターはまだメンタルブロックありますが、今年中に書くのが目標ですね、どうでもいいけど。
と、ここまでが冒頭ということでお願いします。
さて本題にまいりましょう。
「ナンパで人生変わる人、ブレークスルーが起きる人の特徴はなんでしょうか？」
っていう質問をしばしばいただきますゆえにそれに答えていきましょうって回です。
ズバリ、答えはすでに表題で言ってしまってるわけですが
”自分の内面の弱さに向き合って真っ向から突破する人”
です。
ナンパやってるとね、女子との対話を通してこれでもかというくらい自分の弱さをあぶり出される機会が訪れます。
・思っていることを言えない
・素の自分を出すと嫌われるのでは怯える
・深い関係になるとしんどくなる
・当たり障りのない会話しかできない
・雑魚やのに自分を大きく見せてしまう
・年齢がどうとか見た目がどうとかで言い訳してしまう
・美女相手だと自信がなくなる
・感情のぶつかり合いができない
などなど、声をかけてカフェにいく度に発生しがちです。
こういう内面の弱さというのは結局、今までの人生や人間関係で避けてきたこと、蓋をしてきたことなんですよね。
それらが全てナンパ活動を通して、白日の下に晒されてしまうわけです。
「あーしんどっ！」とこうなりますよねw
その上でナンパ活動を継続していく場合、大きく2つのルートがあります。
１、問題に蓋をして小手先テクニックで活動を継続
２、問題に正面から立ち向かう
１のルートを採用する場合でも、超絶美人ゲットや100人斬りなんてことは全然可能です。
ただ100%人生自体は変わりません、悪化することはあっても良くなることはないです。
なぜなら内面の課題には向き合ってないから。
なんやったら課題にさらに蓋をした生き方が強化されます。
肌感覚ですが、90%以上のナンパ師がこのルートです。
なんでこのルートを選んでしまうかというと、楽やから。
そして日本の美女がめっさ優しいというのもまた大きな理由の１つ。
これまたどっか別の機会に話しますけど、海外とかと比較して、日本女性めちゃくそ優しい、ゆえに自分の課題に向き合わずしてある程度相手にしてもらえます、金なかろうが、話おもんなかろうが、くそじじいだろうが、ブサイクだろうが、服ださかろうが。
なんせこのルートでナンパをやり込むと人生終わるリスクでかいです。
逆に、２のルートだと短期的には美女ゲットや経験人数を増やすいう意味での結果が遠ざかったりもします。
これはなかなかしんどい。
常々自分の弱さに目を向けさせられ、自分との戦いの日々に突入するので。
ただ継続していくと人生が良い方向に変わります。
自分の人生を自分の力で切り開いていこうとするスタンス、人間関係で逃げずに立ち向かうスタンスが養われていくので。
このルートで活動してると、ぶっちゃけ、超絶美女ゲットであるとか、100人斬りであるとかなんぞを経なくても人生が変わります。
かくゆう私も、最弱メンタル出身者として、１のルートである人生は変わらないナンパになってる時期が大いにありました。
初期の頃では、思ってること言えない、いじれない、嫌われるの怖すぎて当たり障りのないおもんないことしか言えない、感情のぶつかりなんて無理ゲー、そこに蓋をして、それ以外の方法を探して街に繰り出してました。
もちろん無理ゲーですw
ほなもう弱さに向き合うしかないですやんと覚悟を決め２のルートでの活動で再開。
連絡先交換や連れ出しやホテルという形で成果が現れます。
するとまた愚か者として調子に乗ってしまい、「はい、ナンパできるようになったw」と勘違いし、
また１のルートのニュアンスが顔をちらつかせてきますw
それがナンパ中期の頃で、ここでは深い付き合いになって人と人同士の関係性になってくるとちゃんと向き合うのがめんどくなる、しんどくなるという弱さでした。
ただ小手先だけで構築する人間関係になんの意味もありません。
何度も痛い目に遭い、やっと「ちゃんと向き合っていこ、ちゃんと腹割ったコミュニケーションしよ」と覚悟を決めます。
２のルートへ再び戻ると。
このくだりを経てきたあたりでやっとほんまに人生が好転するのを感じ出しましたよね。
プライベートでも仕事でも人間関係を大切にするようになっていった時期です。
するとね、別に1万人抱く必要もなければ、世界一の美女を即る必要もなくなってきます、そんな強迫観念から脱出できると。
1人の女性を大事にできるフェイズに突入です。
あざす。
もちろんどんな目的でナンパするかなんて人それぞれ自由なんでね、１でも２でもどっちでもええと思います。
が、私のブログやコンサルやはみラジでは余裕で２のスタンスでやっております。
内面に向き合わされるという意味で逆に一番スパルタやなとも思いますw
内面の弱さに向き合って克服希望ってな方はまずしゃおろんナンパ相談会（オンライン）にご参加くださいまし。
今回は以上です、お読みいただきありがとうございました。
質問等のメールはこちらから：shotaokumura.kinshu@gmail.com
それでは！
