どうも、しゃおろんです。
今回は北アフリカにあるモロッコという国最大の都市、カサブランカを訪れたときのお話です。
先月2月中旬、寒さから逃げるようにして日本を発った私はセネガルに向かったわけです。
日本〜セネガル間は遠すぎて一気に移動すると丸一日以上かかります。
しんどすぎてトラウマになるリスクがあるということで、毎回中間のどこかしら、例えばパリやらドバイやらにトランジットではなく普通に降りたち、1週間ほど滞在してから再度残りの半分を移動するという作戦をとってるわけですね。
今回の日本からセネガルの移動では、初めてのルートを選ぼうということでモロッコのカサブランカに決定した次第です。
モロッコってどこにあんねん? 日本からの行き方は?
ここです、日本から約11600㎞ということですでに死ぬほど遠いです。
モロッコへは余裕で日本からの直行便はなく、ドバイ、カタール、パリなどなどの経由を強要されます。
日本からだと、乗り継ぎを最短に抑えても合計21〜22時間はかかるので、日本からだとほぼ丸一日かかることになります。
今回は関空→ドバイ乗り継ぎルートでカサブランカに向かいましたが、遠すぎて泣きそうになり、ついでにエフィカシーやセルフイメージまで下がりそうになる危機に晒されていましたw
もうほとんど最終目的地のセネガルみたいなポジショニングですからね。
モロッコ最大の都市カサブランカといえば!?
皆さん、モロッコのカサブランカと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
うん、何も出てこないですよね別にw
個人的にギリギリひねり出せたのは
●「君の瞳に乾杯!」の名台詞で知られる映画『カサブランカ』(もちろん観たことないです)
●郷ひろみの楽曲『哀愁のカサブランカ』
●ユリ科の花『カサブランカ』
くらいでした。
さて実際本当に郷ひろみさんな街並みだったのか、みていきましょう。
モロッコ基本情報:物価・料理・治安・VISA
まずは基本データを。
首都:ラバト(最大の経済都市がカサブランカ)
人口:約3700万人(2020年)
時差:8時間
通貨:モロッコディルハム
言語:第一公用語アラビア語、第二公用語フランス語、その他ベルベル語など
VISA:90日以内の滞在は不要
モロッコ美女:アフリカだが見た目はヨーロッパ美女に近い
モロッコ料理に関してですが、一回も食べることなく1週間弱の滞在を終えましたw
毎度の海外ブログ記事お馴染みですが、中華料理屋をハイパーリピートしましたよね。
中華が好きとか現地料理に興味ないとかそういうことではなくて、白米が食いたいのです。
モロッコ人に聞いたおすすめのモロッコ料理レストランで頻出だったのが、”Sky28”ってとこです、多分美味いので行ってみてくださいw
カサブランカのオススメ観光スポットと無修正画像集
すごい雑に紹介させていただきますね。
日本人のアフリカのイメージっぽくない街並み
ファストフードからブランド物までなんでも揃う巨大ショッピングモール”モロッコモール”
【注意】ATMにカード吸い取られがち、タクシー配車アプリ揉めがち
モロッコに行く際の注意点です。
クレジットカードは最低2枚持っておく
モロッコは普通にクレジットカードが使えるお店が多いです。
他にも、現地通貨をゲットする一番レートの良い方法が両替ではなく、ATMでのキャッシングなのでそこでもクレカが活躍するでしょう。
ただ注意点として私が住むセネガルでもそうなのですが、ATMにクレジットカードを吸い込まれて戻ってこないというイベントが結構発生するのです。
日本人の感覚からしたら意味不明ですよね、コンビニでお金下ろそうとしてカード入れて戻ってこない的なことですから。
私もカサブランカにてしっかりカードを吸い取られました。
この機械ですw
余裕で戻ってこなかったわけですが、周りの人々も「ドンマイ!」みたいな軽いノリでしたねw
まあ確かにドンマイではありますが、利用停止の手続きしたりなんやらで普通にめんどいですよねw
なぜかわかりませんが、吸い取られたカードが後日戻ってくるという事例もほぼ聞いたことがありません。
私も瞬時にあきらめました、誰よりも潔かった自信があります、その部門のセルフイメージ高いです。
ってことでモロッコに限らず海外全般に言えることでしょうが、吸い込まれる用と吸い込まれた後用のクレカの最低2枚は持っていきましょうというお話です。
Uberは使えない、Careemという配車アプリだが、、、
モロッコではUberが使えません、代わりに中東で使われているドバイ発祥のCareemというタクシー配車アプリが使えます。
モロッコでのタクシーはぼったくりなどのリスクがあるのでCareemを使いたいところです。
が、これもまた少し注意が必要。
モロッコではタクシー会社とCareemが揉めがちなのです。
普通のタクシー会社の運転手たちはCareemの車を見つけると鬼のようにクレームをこいてくると。
その結果、Careemはアプリでこちらが呼んだ場所から微妙に離れたところに駐車させてきますw
カモフラージュなのかわかりませんが、ナンバープレートもアプリ上と実際が異なるので車を探すのも一苦労。
毎回電話で場所聞いて、車の特徴聞いてとえげつない面倒くささでした。
重い荷物を持っているときなんか不可能ですよねw
実際、私も帰りにホテルから空港へ向かう際のCareemではスーツケースがあるので移動できないかつ普通のタクシーの運転手がホテル前で張り込んでてストーカーしてくるので乗れませんでしたw
タクシーの運ちゃん「お前Careem乗ろうとしてるやろ!! あかんぞ!! 取り締まっとんねん!!」と鬼のようなディフェンスっぷりです。
めんどくなって普通のタクシーに乗りました。
タクシーはぼったくりのリスクがあり、Careemはめんどいということで、諦めてどちらかに乗るしかないということですねw
お気をつけくださいまし。
モロッコにきてカサブランカのみの滞在が死ぬほど損って本当!?
昔ラトビアに意味もなく1ヶ月滞在した際、「せっかくだからエストニアとリトアニアも行っときや!!」と7億回くらい言われました。
余裕で行きませんでした。
今回もカサブランカにて、やれ「マラケシュに行け」だ、やれ「サハラ砂漠でラクダに乗れ」だ、やれ「モロッコ料理のなんちゃらを食え」だ、などと「せっかくやから〜」系の色んなアドバイスを3億回ほど受けました。
もちろん1つもやってません。
私としては海外なんかはホテルの半径2キロ圏内を歩きながらそこら辺の現地人と話してるだけで死ぬほど楽しいと感じてしまうんですよねw
「おもろい生き方してるなー」とか「自分と全く違った人生やなー」みたいな人に出会えようものなら大満足すぎるわけですね。
それに飽きてやっと観光や料理にも意識が向くというものです。
要は、「せっかくやから観光を〜」「せっかくやから現地の有名なレストランに〜」みたいなのは好きなら何の問題もないですが、嫌ならやる必要ないと思うわけです。
これは海外旅行に限らずです。
もしあなたが、
×せっかくいい大学を出たんだから一流企業に入らないともったいない
×せっかく長年付き合ったんだから結婚しないとこれまでの時間が無駄になる
などと過去に縛られて本当に歩みたい人生は諦めムードになってしまっているならば、
「今からでも遅くないぜ! 好きな道を進もうぜ! 君ならいけるぜ!」
としっかり標準語で鼓舞させていただきますよ。
我ながらえげつないこじつけっぷりですねw
モロッコ自体であまりおもろいネタがなかったばかりに、もっと言うと『君の瞳に乾杯』なロマンティックイベントが発生しなかったばかりに、ただのプチ海外旅行の結論を無理やり力技で人生哲学にまで昇華させようとして失敗気味に終わったところで今回の記事は以上とさせていただきたい所存ですw
ちなみにミーハーな観光とかも普通に好きですからねw
お読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
それでは!
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